日程:2015/1/28(日帰り)
大浪池休憩所0626 - 韓国岳避難小屋0657 - 韓国岳山頂0739 - 韓国岳避難小屋0810 - 大浪池登山口0856 - 0906霧島連山周遊バス0929 - 高千穂河原0949 - 高千穂峰山頂1107 - 高千穂河原1150
コースタイム:5h24min(休憩時間、バス移動時間を含む)
韓国岳:1,700.3m
高千穂峰:1,573.36m
距離:?
累積標高:?
天候:晴れ
気温:?
湿度:?
目的:ピークハント
単独行
上りでかいた汗が、山頂の停滞で凍りつく。
アクティブスキンに吸い上げられた汗が、ヒートテックの表面を真っ白に覆っていった。
あまりの寒さに、想定外の風の強さに、一時も止まることが出来ない。撮影しようと取り出したiPod touchは、一瞬で電源が落ちた。携帯も既にバッテリー切れで、氷点下10℃まで耐えられるTG-1もシャッターの切れが悪かった。
山頂より撮ろうと思っていた大浪池や新燃岳は、沸き上がる雲にすっかりその姿を隠している。
山頂の地図では硫黄山は警戒範囲に入っていない。「えびの」へ下りたほうがバスの時間に余裕があるだろうと、爆裂火口に沿って進んで行く。
雄々しい火口が姿を現した。もう少し良いアングルで撮ろうと数メートル歩いただけで、その火口は雲に包まれていた。数分待てばそれも晴れるかもしれなかったが、その数分の停滞が出来なかった。それ程の強風に、それ程の寒さだった。
大浪池への下山路へ向う。数分と云わず、数十秒の単位で、沸き上がる雲は景色を隠し、また、吹き続ける風はそれを飛ばし去った。
バッテリーに繋いだiPod touchを取り出す。そのディスプレイには、iTunesに接続しろと表示されていた。電源を落としてみたり、何とか復旧しようと試みたが、結局、今回の山行を終えるまで、直ることはなかった。
上りでは、大浪池を西廻りで辿ったのだから、下りでは東廻りで辿った。
それは、新燃岳や高千穂峰により近いとか、大浪池が逆光ではないとかの目論見もあったからだ。時間的には西廻りよりも少しかかるだろう。それでも、バスの時間に間に合う気がしていた。
呑み:丸尾、鹿児島空港
遭遇:単独行×1、バディ×3
大浪池休憩所0626 - 韓国岳避難小屋0657 - 韓国岳山頂0739 - 韓国岳避難小屋0810 - 大浪池登山口0856 - 0906霧島連山周遊バス0929 - 高千穂河原0949 - 高千穂峰山頂1107 - 高千穂河原1150
コースタイム:5h24min(休憩時間、バス移動時間を含む)
韓国岳:1,700.3m
高千穂峰:1,573.36m
距離:?
累積標高:?
天候:晴れ
気温:?
湿度:?
目的:ピークハント
単独行
上りでかいた汗が、山頂の停滞で凍りつく。
アクティブスキンに吸い上げられた汗が、ヒートテックの表面を真っ白に覆っていった。
あまりの寒さに、想定外の風の強さに、一時も止まることが出来ない。撮影しようと取り出したiPod touchは、一瞬で電源が落ちた。携帯も既にバッテリー切れで、氷点下10℃まで耐えられるTG-1もシャッターの切れが悪かった。
山頂より撮ろうと思っていた大浪池や新燃岳は、沸き上がる雲にすっかりその姿を隠している。
山頂の地図では硫黄山は警戒範囲に入っていない。「えびの」へ下りたほうがバスの時間に余裕があるだろうと、爆裂火口に沿って進んで行く。
雄々しい火口が姿を現した。もう少し良いアングルで撮ろうと数メートル歩いただけで、その火口は雲に包まれていた。数分待てばそれも晴れるかもしれなかったが、その数分の停滞が出来なかった。それ程の強風に、それ程の寒さだった。
大浪池への下山路へ向う。数分と云わず、数十秒の単位で、沸き上がる雲は景色を隠し、また、吹き続ける風はそれを飛ばし去った。
バッテリーに繋いだiPod touchを取り出す。そのディスプレイには、iTunesに接続しろと表示されていた。電源を落としてみたり、何とか復旧しようと試みたが、結局、今回の山行を終えるまで、直ることはなかった。
上りでは、大浪池を西廻りで辿ったのだから、下りでは東廻りで辿った。
それは、新燃岳や高千穂峰により近いとか、大浪池が逆光ではないとかの目論見もあったからだ。時間的には西廻りよりも少しかかるだろう。それでも、バスの時間に間に合う気がしていた。
呑み:丸尾、鹿児島空港
遭遇:単独行×1、バディ×3
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