日程:2014/03/06
ルート:阪急東向日駅 - 小塩山十輪寺 - 西山三鈷寺 - 西山善峯寺 - ポンポン山 - 北山本山寺 - 根本山神峯山寺 - 阪急高槻駅
コースタイム:?h?min
ポンポン山:678.7 m
距離:?
累積標高:?
天候:晴れ処により吹雪
気温:?℃
湿度:?%
目的:朱印
単独行
前々から幾度となく行こう行こうと思っていたポンポン山。
なんだかんだでなかなか行けてなかったのだが、この度、何とはなしにあっけなく行けてしまった。
特に早く起きる必要もなく、むしろいつもよりも遅く起きたと云うのに、あっけなく行けてしまっていた。
結局のところそれは、今まであまり行く気がなかったってだけのコトだったのかもしれない。
はじめは高槻から上がるつもりだった。いつだってそうだった。でもそれは一度として成し遂げられていなかった。
そして今回は東向日より上がることにした。それは、ごくごく簡単な理由だった。十三まで座り眠り就いた各停を乗り換え、通勤特急に乗る。そして長岡天神で再び降りて、また、各停に乗るだけだ。
時間にして一時間半。西北で特急に乗れば更に早い。でもかつては、そこが遥か遠い地に思えていた。
目覚めると九時過ぎ。もうダメだと思った。用意に手間取り、既に十一時。六甲山にしておこう。いつだってそうだった。でもポンポン山はボクが想像するよりも遥かに近かった。
駅前に一台のバスが停まっていた。「洛西バスターミナル行」あと数分で発車する。
「灰方」まで行けば確かに近づけるようだが、と地図を開き思案するうちにアナウンスと共に扉は閉ざされた。
「善峯寺行」までは30分時間がある。それだけ待つのなら歩いてもそれほど変らないのではないか、とバスを追いかけた。追いつかれたらそれに乗ったって良かった。
途中、コンビニがあれば山行計画を流したいってのも有ったし、実際、在ったから、まあ結局、結果オーライだ。
街を抜けるとすぐに、だだっ広い田畑がそこに広がっていた。その単調な広がりに、色を添えるように雪が舞い始めた。もちろん、遠く山は白煙に包まれていた。
今季は雪山に行けないので低山ばかり選んでいるというのに、何処に行こうと、いつ出向こうと、コトゴトク雪に縁がある。なんとも困ったもんだ。
降り頻る雪の中、十輪寺を参拝し、続けて三鈷寺を訪れた。
そこは朱印を待つ間だけでもバックパックが真っ白になるくらいの猛吹雪。これでは眺望は望めないな、と歎息をもらす。
数分歩くと善峯寺の北門に着く。インターフォンを鳴らし、入山料を箱に入れ、門を潜る。
何故か、そこには、青空が広がっていた。驚愕した。さっきまでの灰色だった空は、嘘だったかのように色を取り戻していた。
遭遇:鹿x3
呑み:立呑み より路 - チンタ - モンク
小塩山十輪寺
西山三鈷寺
西山善峯寺
根本山神峯山寺
ルート:阪急東向日駅 - 小塩山十輪寺 - 西山三鈷寺 - 西山善峯寺 - ポンポン山 - 北山本山寺 - 根本山神峯山寺 - 阪急高槻駅
コースタイム:?h?min
ポンポン山:678.7 m
距離:?
累積標高:?
天候:晴れ処により吹雪
気温:?℃
湿度:?%
目的:朱印
単独行
前々から幾度となく行こう行こうと思っていたポンポン山。
なんだかんだでなかなか行けてなかったのだが、この度、何とはなしにあっけなく行けてしまった。
特に早く起きる必要もなく、むしろいつもよりも遅く起きたと云うのに、あっけなく行けてしまっていた。
結局のところそれは、今まであまり行く気がなかったってだけのコトだったのかもしれない。
はじめは高槻から上がるつもりだった。いつだってそうだった。でもそれは一度として成し遂げられていなかった。
そして今回は東向日より上がることにした。それは、ごくごく簡単な理由だった。十三まで座り眠り就いた各停を乗り換え、通勤特急に乗る。そして長岡天神で再び降りて、また、各停に乗るだけだ。
時間にして一時間半。西北で特急に乗れば更に早い。でもかつては、そこが遥か遠い地に思えていた。
目覚めると九時過ぎ。もうダメだと思った。用意に手間取り、既に十一時。六甲山にしておこう。いつだってそうだった。でもポンポン山はボクが想像するよりも遥かに近かった。
駅前に一台のバスが停まっていた。「洛西バスターミナル行」あと数分で発車する。
「灰方」まで行けば確かに近づけるようだが、と地図を開き思案するうちにアナウンスと共に扉は閉ざされた。
「善峯寺行」までは30分時間がある。それだけ待つのなら歩いてもそれほど変らないのではないか、とバスを追いかけた。追いつかれたらそれに乗ったって良かった。
途中、コンビニがあれば山行計画を流したいってのも有ったし、実際、在ったから、まあ結局、結果オーライだ。
街を抜けるとすぐに、だだっ広い田畑がそこに広がっていた。その単調な広がりに、色を添えるように雪が舞い始めた。もちろん、遠く山は白煙に包まれていた。
今季は雪山に行けないので低山ばかり選んでいるというのに、何処に行こうと、いつ出向こうと、コトゴトク雪に縁がある。なんとも困ったもんだ。
降り頻る雪の中、十輪寺を参拝し、続けて三鈷寺を訪れた。
そこは朱印を待つ間だけでもバックパックが真っ白になるくらいの猛吹雪。これでは眺望は望めないな、と歎息をもらす。
数分歩くと善峯寺の北門に着く。インターフォンを鳴らし、入山料を箱に入れ、門を潜る。
何故か、そこには、青空が広がっていた。驚愕した。さっきまでの灰色だった空は、嘘だったかのように色を取り戻していた。
遭遇:鹿x3
呑み:立呑み より路 - チンタ - モンク
小塩山十輪寺
西山三鈷寺
西山善峯寺
根本山神峯山寺
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