■六甲山上駅に「遊山案内処」オープン イベント情報やグッズ販売 兵庫
六甲山のにぎわいを取り戻そうと、神戸市灘区六甲山町の六甲ケーブル「六甲山上駅」に14日、観光案内を行う「六甲遊山案内処(ゆうざんあんないじょ)」がオープンした。今年で80周年を迎える同ケーブルの記念事業として開設。六甲山系を知り尽くした案内人が観光客に山の歩き方や周辺のイベント情報を説明する。
六甲ケーブルは平成7年の阪神大震災後、かつて年間70万人を数えた乗降客が激減。一時は約28万人まで落ち込んだが、近年の登山ブームなどで持ち直し、22年度は41万人となった。
同駅を訪れる観光客には到着後に行き先を決める人が多いが、これまでは付近の情報を集約した施設がなかった。「より歩きやすい山に」と、観光事業者や市でつくる「六甲摩耶観光推進協議会」が企画した。
六甲遊山案内処には、六甲山で自然体験プログラムなどを行う「ホールアース自然学校神戸六甲分校」のメンバーが常駐。山登りのコースやお勧めスポット、周辺施設のイベント情報を紹介するほか、併設の売店で登山グッズや軽食を販売する。
この日のオープニングセレモニーでは、同協議会の上田均会長(50)が「六甲山のにぎわいを取り戻したい」とあいさつ。先着50人に記念ストラップがプレゼントされた。
友人と訪れた神奈川県鎌倉市の会社員、藤井万里子さん(28)は「六甲山は初めてなので助かります」と話していた。
ソース
六甲山のにぎわいを取り戻そうと、神戸市灘区六甲山町の六甲ケーブル「六甲山上駅」に14日、観光案内を行う「六甲遊山案内処(ゆうざんあんないじょ)」がオープンした。今年で80周年を迎える同ケーブルの記念事業として開設。六甲山系を知り尽くした案内人が観光客に山の歩き方や周辺のイベント情報を説明する。
六甲ケーブルは平成7年の阪神大震災後、かつて年間70万人を数えた乗降客が激減。一時は約28万人まで落ち込んだが、近年の登山ブームなどで持ち直し、22年度は41万人となった。
同駅を訪れる観光客には到着後に行き先を決める人が多いが、これまでは付近の情報を集約した施設がなかった。「より歩きやすい山に」と、観光事業者や市でつくる「六甲摩耶観光推進協議会」が企画した。
六甲遊山案内処には、六甲山で自然体験プログラムなどを行う「ホールアース自然学校神戸六甲分校」のメンバーが常駐。山登りのコースやお勧めスポット、周辺施設のイベント情報を紹介するほか、併設の売店で登山グッズや軽食を販売する。
この日のオープニングセレモニーでは、同協議会の上田均会長(50)が「六甲山のにぎわいを取り戻したい」とあいさつ。先着50人に記念ストラップがプレゼントされた。
友人と訪れた神奈川県鎌倉市の会社員、藤井万里子さん(28)は「六甲山は初めてなので助かります」と話していた。
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