日程:2015/3/11(日帰り)
竹宇駒ヶ岳神社0640 - 千ヶ淵0653 - 旭滝0729 - 百合ヶ淵0802 - 神蛇滝0810 - 黒戸尾根分岐0828 - 竹宇駒ヶ岳神社0838
コースタイム:1h58min(休憩時間を含む)
距離:?
累積標高:?
天候:晴れのち曇り
気温:?
湿度:?
目的:トレーニング
単独行
「旭滝」の看板を見て絶望した。
そこは予定では、20分程で辿り着くはずだった場所だ。
それを体感時間では1時間近く掛かっていた。実際には49分と云う時間だったが。
沢へ下りられそうな所を見付けては下り、写真写りの良さそうな所を見付けては撮り、足元のおぼつかない所ではそろりそろりと歩んでいたとは云え、それはあまりにも掛かり過ぎだった。
一番の問題点はと云えば、iPod touchも携帯もバッテリーが無くなってしまった今となっては、手軽に時間を確認する手段がない、という事だった。
氷点下10℃でも大丈夫だと云うオリンパスのカメラで無駄撮りし、そのexifで今現在の時間を確かめるというのが、なんとも本当に煩わしい。
要らん時にGPS確認とかで勝手に起動し時刻を表示するクセに、こっちが知りたい時にスッキリと時刻を教えてくれる機能がないのが、なんとも嘆かわしい。
おいおい、iPod touchの電源が入らないから、いろいろもろもろな時刻表も確認しようがないのに、ちゃんと帰れんのかよ。と不安になる。
明日は仕事やのに、最悪帰られへんぞ。と危惧する。
そんなことで弱気になり、途中に尾根道へのエスケープが有ったなと、思い倦ねる。
しかしそこに到るまでは、大分戻らなければならなかった。何より生命の危機でもないのに戻るって根性が嫌だった。
先へと進めば、また尾根道へのエスケープが有るかもしれない。イヤ、多分あるだろう。滝がある度にあれだけ高捲くのだから無い方がおかしい。そう思っていた。
最悪、本当に最悪の事態ではあるが、最終地点の「不動滝」まで行けば、尾根道へのエスケープがあるのだから。そこから10数キロ走れば、終電に間に合うであろう。
次の「神蛇滝」まで来てもエスケープはなかった。
引返すべきか、進むべきか、と同じ疑惑が浮き上る。それでもボクは前へと進んでいった。
そして「神蛇滝」を越えて間もない所に、予想通りにそれはあった。
もちろん、迷わず尾根道を辿り下った。
それはもはや、電車の時刻が、とかではなくて、iPod touchの充電をどうにかしたかったからだった。
そうして、中途半端なバスの時刻には合わず、いつも通りに10数キロのアプローチを歩み、日野春駅に着いた。
それから乗換の塩尻で充電した。
そして、電車の中でblog用のネタを打つ。
今、ここ←
呑み:塩尻市観光センター、電車の中
遭遇:ナシ
竹宇駒ヶ岳神社0640 - 千ヶ淵0653 - 旭滝0729 - 百合ヶ淵0802 - 神蛇滝0810 - 黒戸尾根分岐0828 - 竹宇駒ヶ岳神社0838
コースタイム:1h58min(休憩時間を含む)
距離:?
累積標高:?
天候:晴れのち曇り
気温:?
湿度:?
目的:トレーニング
単独行
「旭滝」の看板を見て絶望した。
そこは予定では、20分程で辿り着くはずだった場所だ。
それを体感時間では1時間近く掛かっていた。実際には49分と云う時間だったが。
沢へ下りられそうな所を見付けては下り、写真写りの良さそうな所を見付けては撮り、足元のおぼつかない所ではそろりそろりと歩んでいたとは云え、それはあまりにも掛かり過ぎだった。
一番の問題点はと云えば、iPod touchも携帯もバッテリーが無くなってしまった今となっては、手軽に時間を確認する手段がない、という事だった。
氷点下10℃でも大丈夫だと云うオリンパスのカメラで無駄撮りし、そのexifで今現在の時間を確かめるというのが、なんとも本当に煩わしい。
要らん時にGPS確認とかで勝手に起動し時刻を表示するクセに、こっちが知りたい時にスッキリと時刻を教えてくれる機能がないのが、なんとも嘆かわしい。
おいおい、iPod touchの電源が入らないから、いろいろもろもろな時刻表も確認しようがないのに、ちゃんと帰れんのかよ。と不安になる。
明日は仕事やのに、最悪帰られへんぞ。と危惧する。
そんなことで弱気になり、途中に尾根道へのエスケープが有ったなと、思い倦ねる。
しかしそこに到るまでは、大分戻らなければならなかった。何より生命の危機でもないのに戻るって根性が嫌だった。
先へと進めば、また尾根道へのエスケープが有るかもしれない。イヤ、多分あるだろう。滝がある度にあれだけ高捲くのだから無い方がおかしい。そう思っていた。
最悪、本当に最悪の事態ではあるが、最終地点の「不動滝」まで行けば、尾根道へのエスケープがあるのだから。そこから10数キロ走れば、終電に間に合うであろう。
次の「神蛇滝」まで来てもエスケープはなかった。
引返すべきか、進むべきか、と同じ疑惑が浮き上る。それでもボクは前へと進んでいった。
そして「神蛇滝」を越えて間もない所に、予想通りにそれはあった。
もちろん、迷わず尾根道を辿り下った。
それはもはや、電車の時刻が、とかではなくて、iPod touchの充電をどうにかしたかったからだった。
そうして、中途半端なバスの時刻には合わず、いつも通りに10数キロのアプローチを歩み、日野春駅に着いた。
それから乗換の塩尻で充電した。
そして、電車の中でblog用のネタを打つ。
今、ここ←
呑み:塩尻市観光センター、電車の中
遭遇:ナシ
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