「道の駅はくしゅう」のオープンは、入口に掲げられた看板によるとどうやら午前9時のようだった。
ボクはそれまでの1時間以上もの時間を持て余していた。
まずは24時間開放されたトイレを借りる。それから周辺の観光マップにボクの興味をそそる様なものがないか確かめた。
敷地内に湧き出す南アルプス天然水であろう名水らしき水を汲み、贅沢にも汲んだその名水でチリトマトヌードルを作り、昔より薄味になったようなそれをゆっくりと食して、その南アルプス天然水であろう名水らしき水を沸かして作った昔より薄味になったようなチリトマトヌードルの入っていた空きカップをゴミ箱にほかしてもなお、30分以上もの時間を持て余してていた。
手持ち無沙汰ついでに、「江井ケ嶋酒造」へと足を運んだ。
平日9:00開店と掲げていたその販売ショップは、現在、時刻、8:45において、既に開いていた。
白に赤、グレープジュースに、リンゴ酢等々、チビチビと試飲していった。
そのひとつひとつはわずかな量だとは云え、20種以上もあるのだから、結構心地よくなっていく。
ボクは一度呑み始めると火がつく呑助なもので、そりゃあもう止まらない。
軽めな飲口のハーフ(¥530)を買い、道の駅でアテを仕込んだ。
赤だから肉だよなって、ステロタイプに馬のもつ煮込みを選ぶ。
地ワインの次は、やっぱ地酒っしょと「七賢」の純米300ml(¥500)を買い足した。アテは、白菜、人参、大根などのぬか漬け。
オオトリには「白州」かなって、地シングルモルト(¥1,500位)で〆た。アテは、薫玉。
これで白州グランドスラムだ。
もはや山に登る気なんて微塵もなかったから、¥200位で吉田うどんだの、2kg以上で¥100のじゃがいも(シャドークィーン)を買ったりしていたのに、いつの間にか登山口へと向かっていた。
雪が降りしきる中、向かっていた。
どれだけ酔っても、どれだけ記憶を失っていても、キチンと家に帰り財布も失くさないボクだから、後で聞いてもちゃんと話してたでって云われるボクだから、今回も、きっと、ちゃんとしていたのだろう。だから、おそらく、今回の山に登ろうって選択もまた、冷静に下された結論だったのだろう。
呑み:道の駅はくしゅう、尾白川駐車場
遭遇:ナシ
ボクはそれまでの1時間以上もの時間を持て余していた。
まずは24時間開放されたトイレを借りる。それから周辺の観光マップにボクの興味をそそる様なものがないか確かめた。
敷地内に湧き出す南アルプス天然水であろう名水らしき水を汲み、贅沢にも汲んだその名水でチリトマトヌードルを作り、昔より薄味になったようなそれをゆっくりと食して、その南アルプス天然水であろう名水らしき水を沸かして作った昔より薄味になったようなチリトマトヌードルの入っていた空きカップをゴミ箱にほかしてもなお、30分以上もの時間を持て余してていた。
手持ち無沙汰ついでに、「江井ケ嶋酒造」へと足を運んだ。
平日9:00開店と掲げていたその販売ショップは、現在、時刻、8:45において、既に開いていた。
白に赤、グレープジュースに、リンゴ酢等々、チビチビと試飲していった。
そのひとつひとつはわずかな量だとは云え、20種以上もあるのだから、結構心地よくなっていく。
ボクは一度呑み始めると火がつく呑助なもので、そりゃあもう止まらない。
軽めな飲口のハーフ(¥530)を買い、道の駅でアテを仕込んだ。
赤だから肉だよなって、ステロタイプに馬のもつ煮込みを選ぶ。
地ワインの次は、やっぱ地酒っしょと「七賢」の純米300ml(¥500)を買い足した。アテは、白菜、人参、大根などのぬか漬け。
オオトリには「白州」かなって、地シングルモルト(¥1,500位)で〆た。アテは、薫玉。
これで白州グランドスラムだ。
もはや山に登る気なんて微塵もなかったから、¥200位で吉田うどんだの、2kg以上で¥100のじゃがいも(シャドークィーン)を買ったりしていたのに、いつの間にか登山口へと向かっていた。
雪が降りしきる中、向かっていた。
どれだけ酔っても、どれだけ記憶を失っていても、キチンと家に帰り財布も失くさないボクだから、後で聞いてもちゃんと話してたでって云われるボクだから、今回も、きっと、ちゃんとしていたのだろう。だから、おそらく、今回の山に登ろうって選択もまた、冷静に下された結論だったのだろう。
呑み:道の駅はくしゅう、尾白川駐車場
遭遇:ナシ
コメント
コメントを投稿