スキップしてメイン コンテンツに移動

大澳虎山(Tai-O Fu Shan)行山徑 2017年09月20日

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

予報では三日とも雨のはずだった。直近の予報でも降水確率60%。
だから大澳行きにしたのだ。雨の水上棚屋なら、それはそれで趣があるのではなかろうかと思ったからだ。

しかし雨など降らなかった。全く以て降りそうになかった。
こんなことなら獅子山を縦走すればよかったとも思ったが、予想以上に大澳が楽しくて、これはこれで大満足。

棚屋巡りを堪能し、朝飲茶を食した後、巴士總站で帰りのバスを待つ。
そこで町の入口にある周辺案内を見上げていると、外れにある虎山に觀景台ってのを見付けた。
時間ならたっぷりとある。急いで帰る理由もないし、それならいっちょ山にも登って行こうって気にさせられていた。

虎山に登ってる。
昨日香港に来て大澳に行ったら見た瞬間に即決した。 カッコイイ、マジで。そして低い。
山に登り出すと素晴らしい眺望が広がる、マジで。ちょっと 感動。しかも山なのに里山だからアクセスも簡単で良い。
虎山は低いといわれるけれど、個人的には高いと思う。
龍脊と比べればそれはちょっとは違うかもしれないけれど、そんなに大差ないってネットでも書いてあったし、それは間違いないと思う。
ただ坂道とかで止るとちょっと暑いね。日差し遮るもの無いし。
景色に関してはたぶん龍脊も虎山も変わらないでしょ。
標高があるかないかでそんなに変わったら、アホ臭くて誰も低山なんて登らないでしょ。個人的には虎山でも十分に高い。
嘘かと思われるかもしれないけど、標高10mで森林限界抜けた。
つまり龍脊ですら虎山には勝てないというワケで、それだけでも個人的には大満足です。

マジでお勧め。

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs SIGMA8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

K-5Ⅱs SIGMA8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited

■補足の様な蛇足
※ボクは時々、劣化コピペやオマージュやリスペクトな文をupしているが、今回は『神のGTO』さんにお越しいただきました。
あまりに古いので知らないひともいるとは思いますが、知りたいひとはググってみて下さい。沢山の劣化コピペが現れるでしょう。
「おっととっとサツだぜ」にはワラかしてもらいました。

※香港で森林限界10mはないやろってツッコミはナシな方向で。
この山は度々山火事を出しているようで、低木や草だけの植生です。そのための眺望です。高御位山みたいな感じです。
そのためあちこちに火消棒が置いてあります。
うっかり失火した人やひょっこり発火を見掛けたひとは頑張って消しましょう。巻き込まれないように。ほどほどに。

※香港の市街地で見掛けたお墓は、キリスト教の十字架型のものや(ボクの中で)中国っぽい顔写真の貼られたものでしたが、ここ大澳では山の斜面に亀甲墓が、それこそ無造作に設えられておりました。
それらは海を見下ろす高台に集まっており、その佇まいはなんとも沖縄を思い出させます。古くは琉球とルーツを共にしたのでしょうか?

日程:2017/09/20(日帰り)
ルート:香港少林武術文化中心1001 - 虎山觀景台1013 - 香港少林武術文化中心1027
コースタイム: 0h26min.(休憩時間を含む)
虎山 75m 大澳島最高峰
距離:?km
累積標高:?m
天候:晴れ
気温:?
湿度:?
目的:ピークハント
単独行

巴士 
A21 香港空港-東涌纜車站 3.5HK$ ×2
11 東涌市中心-大澳巴士總站 11.8HK$(平日) ×2

福満林酒家★★★ 飲茶(蝦餃、牛肉球?、他2品) 86HK$

コメント

このブログの人気の投稿

武庫川水系西ノ谷遡行

武庫川水系西ノ谷遡行 武庫川水系太多田川赤子谷左俣 日程:2014/07/02-03(一泊二日) ルート:親水広場1613 - 入渓1628 - 霞滝1635 - 桜滝1648 - 満月滝1716 - 尾根1741 - 大峰山1834 コースタイム:2h 21min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:沢登り 単独行 表六甲の沢の汚さに嫌気が差し、武庫川渓谷なら少しはマシだろうと西の谷を目指した。ついでに裏六甲の沢を幾つか絡めるつもりだ。 家の用事を何かしら片付けていると、なんだかんだでいい時間になってしまっていた。 宝塚でJR(宝塚-武田尾¥200)に乗換え、武田尾の駅より廃線跡を辿る。 放置され風化するに任されたトンネルを二つ抜け、親水広場から櫻の園へと入る。その入口を流れる沢が西の谷だ。 先ずは「もみじの道」を辿り、すぐに出会す堰堤を越えてから入渓する。そこですぐさま身支度を整える。沢足袋に履き替え、ラッシュガードを着る。電子機器はジップロックなり、サラスパの袋なり、LOKSAKなりで包み、ORのドライコンプサミットサックなり、EXPEDなりに突っ込んで完全防水にした。 最初の釜に入り腰まで浸かった。身体に籠った熱が嘘みたいに引いていく。暑さに負けてビールや酎ハイ片手に歩いた街中の暑さが、幻だったかの様に思えてくる。 幾つかの小滝を越え、10m程度の滝(霞滝)に出会った。越えられそうな気もするが、メットをも忘れてしまった単独行なので自重する。そして、定石っぽい右岸のルンゼから上った。そこに掛けられた残置ロープを頼るまでもないが、あったらあったでそれは楽だった。 再び緩い斜瀑を幾つか越えていく。そして幾段かの滝で構成された大滝と出会った。下から見上げても、どこが滝口か定かではない。それほどの連なりだった。 しかしその一段目に取付くには茶色く泡立った釜に浸かるか、無理矢理ヘツッて滝に寄るかしかなかった。もちろんその濁りに浸かりたくも無かったし、スタンスやホールドは随所に見られはするが、万が一落ちてしまった時のことを考えるとヘツるのも二の足を踏む。 結局、またまた右岸より草付きを登り、一段目を越えた辺りでトラバースし、上へと続く残置ロープを跨いで、滝へと戻った。

南北ドントリッジ下見

日程:2014/10/08(日帰り) ルート:長峰霊園 - 摩耶東谷 - 山寺尾根 - 掬星台 - 桜谷道 - 徳川道 - 北ドントリッジ - 分水嶺越林道 - 布引道 - 新神戸駅 コースタイム:04h 04min(休憩時間を含む) 距離:13.179km 累積標高:1,054m 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:例会山行下見 単独行 例会山行のリーダに指名されたからにはヤラざるを得ない。もちろんやること自体は、ヤブサカデハナイ。 「山羊戸渡」を要望されていたのだが、なんかみんなに過大評価している感、満載なルートなだけに気持ちがどうにもこうにも盛上らない。 って云うか、かつてそんな多大なる期待を受けて連れて行ったのに、その数多過ぎる所期を満たすことなんてとても出来やしなくて、ガッカリルートに認定されたことからも気持ちが萎えてしまう。 結局、余り足を踏み入れないコースを案内しますよ、なんて言葉を濁す。とどのつまり「山羊戸渡」までのアプローチの長さ故にダレタ気持ちを、その先から続くひたすらシンドイだけのアルバイトに過ぎない行程を満足させられるだけの力量を持ち合わせていないってコトだけのことだ。 で、選んだのは、摩耶東谷から南北ドントリッジへと続くルート。 ボクは通常、摩耶東谷を辿る時は、日本三大廃墟として名高い「マヤカン」へと詰めるのだが、一応、立入禁止となっている個人所有の敷地へと不法侵入すべく皆を連れて行くわけにも行かず、かと云って摩耶東谷を通しても、最終的にシンドイだけの藪漕ぎになるので、少しはマシだろうと山寺尾根へ抜けるルートを選択した。 通常、ボクひとりで上るのなら、摩耶東谷を谷通しで行くのだが、同行者が居るとなるとそうも行かない。摩耶東谷より入渓し、堰堤を捲いたところで山寺尾根との分岐へと戻った。そこで堰堤工事を知る。この路へは立入禁止だと知った。 山寺尾根をそのまま辿り、途中の広場から摩耶東谷へ下りる路を調べた。だがそこも、人を連れて行くにはどうかなって、路だった。 だからボクは、谷通しで良いかなって思った。 谷を歩く内は涼しくて良かった。だが、一度沢を外れ尾根を伝うと、その急勾配ゆえに、晩秋とは云え、まだまだ激しく照りつける日差しゆえに、段々と消耗していった。 今日はとても暑い日で、リュックの重

風吹岩の猫たち 2014年4月16日

iPod touch iPod touch iPod touch 2014/04/16(日帰り) ルート:阪急芦屋川 - 鷹尾山 - 荒地山 - 風吹岩 - 金鳥山 - 保久良さん - 保久良さん表参道 - 阪急岡本 コースタイム: ?h.?min(休憩時間を含む) 風吹岩:447m 地形図:西宮 距離:?km 累積標高:?m 天候:晴れ 気温:? 湿度:?% 目的:風吹岩の猫 単独行 遭遇:猫×3(キジトラ×3)