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OSJおんたけスカイレース前夜

「おんたけスカイレース」に申込むきっかけとなったのは大杉君のFBでの書込みを見たからで、申込む結果となったのは「青春18切符期」間内で、実際「ジョルダン」で調べてみると行けると分かったからだった。

前日

前日の受付にギリギリ間に合った。
本当は昼過ぎには到着して里宮に参拝しようと思っていたのだが、モンクからの帰りが遅くなってしまったので起きられなかったってのは言い訳かもしれない。


受付終了後にはパックに入ったツマミに発泡酒でウェルカムパーティーが始まった。
そして岡山から来ていた方から声を掛けられる。rolloutTシャツを着ていたからだ。話の中にキャノンボールが出てくる。前回のキャノンボールにもスピードでエントリーされていたそうだ。そして今回もスピード。前週に氷ノ山があるのでパワーは諦めたのだと言った。そしていつかは往復したいのですがと付け足した。


パーティーの後の競技説明は早々に切り上げ駐車場へ向かう。公園内は幕営禁止となっていたが、駐車場近辺には既に20張近く張られている。その一角にテントを張り早くくつろぎたかった。それには120cm程の棒が必要だった。八ヶ岳で一脚を失くしてしまったがために支柱となるべきものが無かった。それがなかなか見つからず、森林鉄道の廃線跡を辿り森の中へ分入った。最初に見付けた竹は、張る間もなく砕け散った。次に見付けた枝は最適とまでは云えないが、なんとか寝る空間を創るだけの用は成したのだった。

ストーブを灯し パスタを食しながら焼酎と酒を呑む。パーティーの料理に発泡酒は、乾杯の掛け声と共に無くなり、最寄の飲食店までは数km歩かなければならなかったからだ。


テントを叩く雨音で目が覚めた。このテントで雨にあうのは初めてのことだった。
いつかは耐水テストをしなければとは思っていたのだが、何もこんな時に降ることはないだろうと嘆く。
朝までには止んでくれよと祈るが無慈悲にもその雨は朝まで残った。

遭遇:大杉君

呑み:電車内 - ウェルカムパーティー - 駐車場

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