ルート:雪彦山キャンプ場 - 出雲岩 - 大天井岳 - 雪彦山最高峰 - 鉾立山 - 虹ヶ滝 - 雪彦山キャンプ場
コースタイム:2h 18min(休憩時間を含む)
距離:?
累積標高:?
天候:ハレ
気温:35℃
湿度:?
目的:ピークハント
単独行
三彦山のひとつに名を連ねる雪彦山。日帰りでも十分楽しめるほどご近所さんでありながら、実は訪れるのは今回が初めて。残りふたつの新潟の弥彦山と福岡の英彦山にも登山口までは何度か訪れてはいるのだが一度としてその頂に立ったことがないと、ボクにとってとっても縁の薄い「ひこさん」についに上ることが出来た。
大天井岳から雪彦山最高峰に鉾立山をグルリと回ると4時間半程かかるらしい。しかし遅がけ故にそない時間を喰っては日が暮れてしまうし、それ以上にこの先の道程がしんどくなるってことで、大天井岳まで1時間以内なら縦走、それを越えてしまったのなら虹ヶ滝へと下るショートカットを行こうと決めて取り付いた。
取り付きから山羊戸渡もかくやと云うほどの急坂ではあるが、人通りが多くしっかりと踏跡が刻まれているので、容易に上ることが出来る。
出雲岩。
岩肌には鐙が残され、足元に崩落した岩にはピトンが幾つも打込まれている。そういえば雪彦山で剥離した岩塊ごと崩落し死亡するといった事故があったらしいが、それはここなのだろうか?そのせり出した巨大は岩は、しっとりとした静けさを保っており、取り付いてみたい誘惑に駆られる。ただボクはフリーしかしないので、その岩肌に足をかけることすらしなかった。
出雲岩を大きくぐるりと巻き、鎖場を越えると見晴らし岩へと出る。ヤマユリの咲くその穂先からの眺望はとても良い。
少し戻り、セリ岩を潜抜け、馬の背を越えると間もなく大天井岳の山頂へと着く。変化も眺望もあり、一時間足らずのコースにして既にお腹いっぱいな観はあるが、ピークハントしておこうと最高峰へと向かう。
最高峰眺望無く、鉾立山からは北に開けてはいるのだが、これと云って面白くはない。ただ、そこから先の展望所で眺める大天井岳への眺めは一見の価値はある。
その先は幾多の滝が並ぶ杉林の谷間を進む。所々で出会う滝の流れは美しくもあるのだが、大天井岳から下るコースで十分であろう。ココまでの区間に楽しさが凝縮さえているって感じだった。ショートカットなら1時間半ってトコか?明神山か書写山かと併せて日帰りで、ってのがすごく充実した感じで良いかも。
コースタイム:2h 18min(休憩時間を含む)
距離:?
累積標高:?
天候:ハレ
気温:35℃
湿度:?
目的:ピークハント
単独行
三彦山のひとつに名を連ねる雪彦山。日帰りでも十分楽しめるほどご近所さんでありながら、実は訪れるのは今回が初めて。残りふたつの新潟の弥彦山と福岡の英彦山にも登山口までは何度か訪れてはいるのだが一度としてその頂に立ったことがないと、ボクにとってとっても縁の薄い「ひこさん」についに上ることが出来た。
大天井岳から雪彦山最高峰に鉾立山をグルリと回ると4時間半程かかるらしい。しかし遅がけ故にそない時間を喰っては日が暮れてしまうし、それ以上にこの先の道程がしんどくなるってことで、大天井岳まで1時間以内なら縦走、それを越えてしまったのなら虹ヶ滝へと下るショートカットを行こうと決めて取り付いた。
取り付きから山羊戸渡もかくやと云うほどの急坂ではあるが、人通りが多くしっかりと踏跡が刻まれているので、容易に上ることが出来る。
出雲岩。
岩肌には鐙が残され、足元に崩落した岩にはピトンが幾つも打込まれている。そういえば雪彦山で剥離した岩塊ごと崩落し死亡するといった事故があったらしいが、それはここなのだろうか?そのせり出した巨大は岩は、しっとりとした静けさを保っており、取り付いてみたい誘惑に駆られる。ただボクはフリーしかしないので、その岩肌に足をかけることすらしなかった。
出雲岩を大きくぐるりと巻き、鎖場を越えると見晴らし岩へと出る。ヤマユリの咲くその穂先からの眺望はとても良い。
少し戻り、セリ岩を潜抜け、馬の背を越えると間もなく大天井岳の山頂へと着く。変化も眺望もあり、一時間足らずのコースにして既にお腹いっぱいな観はあるが、ピークハントしておこうと最高峰へと向かう。
最高峰眺望無く、鉾立山からは北に開けてはいるのだが、これと云って面白くはない。ただ、そこから先の展望所で眺める大天井岳への眺めは一見の価値はある。
その先は幾多の滝が並ぶ杉林の谷間を進む。所々で出会う滝の流れは美しくもあるのだが、大天井岳から下るコースで十分であろう。ココまでの区間に楽しさが凝縮さえているって感じだった。ショートカットなら1時間半ってトコか?明神山か書写山かと併せて日帰りで、ってのがすごく充実した感じで良いかも。
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