ルート:伯母野山住宅街登山口 - 東尾根道 - 天狗塚 - 西尾根道 - 山羊戸渡 - 表六甲DW
コースタイム:2h 10min(休憩時間を含む)
天狗塚:687.8m
距離:?
累積標高:?
天候:曇りときどき雨
気温:23℃
湿度:86%
目的:基礎トレーニング
単独行
タケちゃんが上野道から青谷へと脱けるルートで迷い、シンちゃんが同じ路を辿った。そう、今の流行は、路迷い。流行に敏感なボクも乗遅ることなく、路迷いを久しぶりに経験するのであった。
年寄りの様にキレの悪い雫が続くなか、山羊戸渡を下りアイスロードを上り返して油コブシを下りようかしらん、なんて思いながら辿った山羊戸渡。幾つ目かのピークを越えて急峻な下りに差し掛かった頃、いきなり踏跡を見失ってしまっていた。梅雨時だから成長が早いのかな?と思いながら藪漕を続けていく。西谷に填った日にはマジ遭難してしまうで、と下へ下へと逸る気持ちを抑え、尾根へ尾根へと辿る。そしてその谷筋へと下る路以外行きようもなくなり、明らかにこれは違うな、とピークまで上り返しまた踏跡を辿り下る、そんな無為な行為を30分程続け、ようやく見晴らしの良い突端へと辿り着いた。
そこは先へ下りるのはビレイせずには不可能な程の急斜面。眼前に拡がるのは西谷の深き流れに長峰の勇姿であった。東側に目を遣るが目的地の表六甲DWはわずかに認められるだった。それは、今、ボクが居る場所と表六甲DWの間にもう一つの尾根があることを示しており、山羊戸渡から西谷へと張り出している尾根筋へと迷い込んでいたことを明らかにしていたのだった。
晩に呑みの約束があるのに、こんな処で遭難している場合やないぞ、と勇気ある撤退を、と望む。
杣谷峠へと向かう途中、またもや路を違えて正式なルートに戻るボクが居た。まぁ、なんだかんだとあったが結果オーライ。でも、アイスロードを上り返すだけの気力など到底失っていたので一王山でお茶を濁す。
遭遇:猪x1
コースタイム:2h 10min(休憩時間を含む)
天狗塚:687.8m
距離:?
累積標高:?
天候:曇りときどき雨
気温:23℃
湿度:86%
目的:基礎トレーニング
単独行
タケちゃんが上野道から青谷へと脱けるルートで迷い、シンちゃんが同じ路を辿った。そう、今の流行は、路迷い。流行に敏感なボクも乗遅ることなく、路迷いを久しぶりに経験するのであった。
年寄りの様にキレの悪い雫が続くなか、山羊戸渡を下りアイスロードを上り返して油コブシを下りようかしらん、なんて思いながら辿った山羊戸渡。幾つ目かのピークを越えて急峻な下りに差し掛かった頃、いきなり踏跡を見失ってしまっていた。梅雨時だから成長が早いのかな?と思いながら藪漕を続けていく。西谷に填った日にはマジ遭難してしまうで、と下へ下へと逸る気持ちを抑え、尾根へ尾根へと辿る。そしてその谷筋へと下る路以外行きようもなくなり、明らかにこれは違うな、とピークまで上り返しまた踏跡を辿り下る、そんな無為な行為を30分程続け、ようやく見晴らしの良い突端へと辿り着いた。
そこは先へ下りるのはビレイせずには不可能な程の急斜面。眼前に拡がるのは西谷の深き流れに長峰の勇姿であった。東側に目を遣るが目的地の表六甲DWはわずかに認められるだった。それは、今、ボクが居る場所と表六甲DWの間にもう一つの尾根があることを示しており、山羊戸渡から西谷へと張り出している尾根筋へと迷い込んでいたことを明らかにしていたのだった。
晩に呑みの約束があるのに、こんな処で遭難している場合やないぞ、と勇気ある撤退を、と望む。
杣谷峠へと向かう途中、またもや路を違えて正式なルートに戻るボクが居た。まぁ、なんだかんだとあったが結果オーライ。でも、アイスロードを上り返すだけの気力など到底失っていたので一王山でお茶を濁す。
遭遇:猪x1
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