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廃村八丁

ルート:小塩林道 - 卒塔婆峠 - 廃村八丁 - 名もなきピーク - 衣懸峠 - 小塩林道

日程:日帰り(2008年7月)
距離:?
累積標高:?
天候:晴れ
気温:?
湿度:?
目的:廃村八丁散策
同行者:オクさん、ヨシさん

最近、山に行けてないので昔の記憶を。

"八丁山は、明治11年6月最終的に上弓削村と佐々里村との境界が決定するまで実に600年近い争いの歴史であった。1682年公儀の御留山として立入りが禁じられた。元禄14年(1701)周山村吉太夫の請負山となり上弓削村から3名と広河原村から2名が炭焼を職とし1町5反3畝の新畑を開き居住、1743年上弓削村の請負山となり5戸の者も上弓削村の山番として定住してきたが、明治維新になって佐々里村から八丁山払下げ願いが出されこれを聞いた上弓削村も直ちに払下げを嘆願した。山番5戸を味方にした上弓削村領と決め和済が成立した。
 明治33年には博習校の分教場も設けられ8人の児童に先生1人が教鞭をとった。昭和8年の冬大雪に遭って食糧が欠乏し病人が出ても医者の便もなく、さんざんな目にあった所から村をあげて山をあとに平地にさがり、昭和11年に廃村となった。"

八丁自然温泉 癒しの湯
水質:雪どけ渓流水
効能:ガン封じ ボケ封じ 不老長寿
調査:八丁保健所

沢の水を汲み入れ焚く五右衛門風呂です

横には崩れ落ちた分教場が

清き沢の流れ

もはや参拝する人もなく、荒れ果てた社へと続く参道

杉の木立の囲まれ、廃屋が点在しております

何処からかの眺め

丹波広域基幹林道深見大布施線の建設工事中
この所為で、過酷な道迷いへと誘われたのでした

谷筋を辿り、迷走中

緑が予定ルート
黄が迷走中
赤がgekoで採ったlog
ダメダメです


遭遇:ナシ

コメント

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