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稲荷山

ルート:本殿 - 奥社 - 三ツ辻 - 四ツ辻 - 御膳谷奉拝所 - 一ノ峯 - 二ノ峯 - 三ノ峯 - 四ツ辻 - 三ツ辻 - 奥社 - 本殿
コースタイム:0h 56min(休憩時間を含む)
距離:?
累積標高:?
天候:晴れ
気温:?
湿度:?
目的:御礼詣り
単独行

まぁ、一応、曲がりなりにも願いが叶った、といった形のようなものに取り敢えずは落ち着いたので、御礼詣りなどというものに御礼詣る。
稲荷山を巡り、灯明を納め、更に願いが叶った暁には、更なるお供えを必ずや致します、と誓い、山を下りたのであった。
そこで、ちょっと小用なぞ、と思ったときに初めて気付いた粗相。思い返せば、長岡の天神さんからそんな二択を皆の目の前に曝していたわけであった。

「私がスパッツの下にパンツを履いているかどうか、という話だったか。」
「履いてないんですか!じゃぁ、そのスカートからはみ出しているスパッツの下は?」
「例えそうだったとしても、驚くほどのことではないだろう、スパッツっていうのは元元、肌着の一種だからな」
「常にパンツ、見せびらかしながら、生活してるようなもんじゃねぇか、それ!」
「まぁ、その辺りは差し詰め、"スポーツショージョからの小粋な贈物"と云ったところだな」
「本当は履いているのか、それとも、本当に履いていないのか」
「些細なことだ」
「僕の後輩が、スポーツショージョかロシュツキョーかの分水嶺だ」
「では、こう考えたらどうだろう」
「SPORTS少女でもあり、また、露出狂でもある」
「スポーツショージョだと思うものには、SPORTS少女であり、ロシュツキョーだと思うものには露出狂なのだ」

で、ボクは、スパッツの下にパンツを履いていないし、それを股間の社会の窓から見せびらかしながら、行動していたわけで、つまり、差し当たるところ、差し当たってと云った処かも知れないが、スポーツソーネンだと思うものにも、SPORTS壮年ではなく、ロシュツキョーだと思うものには、露出狂なわけであり、とどのつまり、残るところは、どんな人にとっても、ロシュツキョーでしかない存在、なわけだ。つまるところ、そうなのだ。
元元、ボクは裸族なワケで、裸を見られようが、チンチンを眺められようが、2chにさらされネットの狭間で嘲笑われHDの奥底に保存され思い出したかのようにさらされる様なことさえなければ平気なワケだが、本来閉じておかねばならないトコロを閉じ忘れて放っておいた、と云うことが、社会不適合者たるボクが、社会不適合所たるところをさらし、彷徨き廻っていた、というところが、あぁ、恥ずかしい、恥ずかしい。もう一度言わせて貰えば、やはり恥ずかしい。
「おぉっと、収まりきらずに顔を覗かせそうになっとったわ」などと嘯けるように早くなりたいものだ。

遭遇:猫x2

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