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冬籠もり

岡本八幡神社 - 保久良神社 - 風吹岩 - 保久良神社 - 岡本八幡神社 コースタイム:1h 16min(休憩時間を含む) 風吹岩:447m 距離:? 累積標高:? 天候:曇り 気温:8℃ 湿度:78% 目的:猫観察 単独行 このところの寒さにより、そろそろ引き篭もりかな、と思っていたのですが、猫たちはまだまだ元気です。 遭遇:猫x3(アニキ、あにきのこ、よるいちのこ)、猪x2

紅葉狩り摩耶

長峰墓地登山口 - less than 50 min - 杣谷峠 -カスケードバレー - 長峰墓地登山口 コースタイム:1h 35min(休憩時間を含む) 杣谷峠:613m 距離:? 累積標高:? 天候:曇り 気温:14℃ 湿度:88% 目的:紅葉狩り 単独行 さっぱり紅葉狩れなかったので、今度は摩耶山を目指す。正確には長峰と摩耶さんの間に御座す杣谷だ。又の名を"カスケードバレー"と云う。それは"連なった数多くの滝の谷"といった意味らしい。ここは、その名に違わぬ多くの滝を抱える谷である。 一度くらいはその谷筋を沢通しで登ってやろう、と思いつつも、何となく踏ん切りが付かずに、そのまま取り置かれている谷の一つでもある。 そして、今回も又、その道をシャワークライムするわけもなく、ハイキングコースを辿っていった。 このルートも見るべき赤や黄などなく、ぼんやりと霞むハゲ散らかした落葉広葉樹が点在するだけで、面白味もクソもない。やはり見栄えのする写真を撮るのなら、市ヶ原から森林植物園にむかうべきであった、と思う始末。 仕方なしに朴の木の葉を一枚ひらい、晩酌のアテにと、鶏肉とキノコの朴葉焼を作る算段を思い描いていた。 採取:朴葉x1

新猫家族

魚屋道登山口 - about 15 min - 蛙岩 - about 15 min - 風吹岩 - 魚屋道登山口 コースタイム:1h 32min(休憩時間を含む) 風吹岩:447m 距離:? 累積標高:? 天候:曇り 気温:? 湿度:? 目的:猫観察 単独行 アニキさんも度重なる出産により、すっかりおばちゃん体型。 ボッテリとしたお腹になりましたな。 遭遇:猫x4(アニキ、ヨルイチ、あにきのこ、よるいちのこ)

紅葉狩り

ルート:伯母野山住宅街登山口 - 東尾根道 - 関電巡視路 - 伯母野山住宅街登山口 コースタイム:1h 13min(休憩時間を含む) 長峰山687.8m 距離:? 累積標高:? 天候:曇り 気温:? 湿度:? 目的:紅葉狩り 単独行 赤や黄色の水の上に織る錦を手に入れようと長峰へと出かけたわけだが、そんなモノは何処にも見あたらず、その他諸諸の木の実、草の実などを愛でつつ、下りたのであった。

砂の上の野良猫くん

岡本八幡神社 - 保久良神社 - 風吹岩 - 保久良神社 - 岡本八幡神社 コースタイム:1h 27min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:猫観察 単独行 子が"みゅう"と鳴き、母が"にゃあ"と応えるその愛らしさ。 遭遇:猫x3(アニキ、あにきのこ、よるいちのこ)、猪x3

キャノンボールラン(六甲山全山縦走)

コースタイム:13h 54min(休憩時間を含む) 距離:56km 累積標高:3,000m over 天候:曇りのち雨 気温:? 湿度:? 目的:六甲山全山縦走本番 同行者:25名(内完走21名) 須磨浦公園 6:30 - 鉄拐山 6:56 - おらが茶屋 7:05 - 栂尾山 7:24 - 横尾山 7:33 - 東山 7:46 - 妙法寺 8:18 - 高取山 9:48 - 菊水山 10:38 - 鍋蓋山 11:42 - 市ガ原 12:10 - 掬星台 13:45 - 丁字ヶ辻 15:20 - 凌雲台 16:10 - 石宝殿分岐 17:25 - 塩尾寺 19:46 - 宝塚 20:24 手っ取り早く言うと、14時間かかった。 それはもちろん"目標10時間"などと大口を叩いたわりには、惨憺たる時間だ、と言うしかなかった。 無論、それには、そんな情けない結果に至った数多くの理由がある。そんな言い訳の数数を、女女しく、ここで論わせてもらうのならば、遠足を控えたその夜に、興奮止まない小学生が寝付けないかのように3時間しか睡眠を摂れなかった、とか、「うち、雨女やから絶対に雨やで」の言葉通りに見事すぎるほどの雨の夜間山行だった、とか、これまた前日に"ウォーミングアップ"などとぬかしやがって、高砂まで走り、膝を痛めるなどのアホっぷり、などなどと云ったコトがあったワケだ。 だが今更、ここでそんな泣き言を言ったところで仕方がない。しかしホンマにやばそうだったので、掬星台で止めようか、などと思案していた思いも、「みっちゃんに (後続グループを) 先導して貰えたら安心なんやけど」とのシンちゃんの言葉により、止めるわけにはいかなくなっていた。というか、時間的な都合により、そもそもリタイアする予定だった人以外止めないなか、一人だけ下りるなどと言い出せるはずもなかった。 横尾にて、カレーのサポート 掬星台にて、うどんのサポート を、受け、膝を騙し騙しての完走。 結局の処、25人参加、21人完走の中での9位。 トップから遅れること7時間09分でのゴール。 あまりにも不本意すぐるので、単独で挑戦してみるつもり。暑くなる前に、一度は。

六甲山逆縦走

烏原貯水池 - less than 1hr - 高取山 - about 30 min - 妙法寺 - less than 30 min - 東山 - about 20 min - 板宿八幡神社 コースタイム:2h 16min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:六甲山全山縦走トレーニング 単独行 勝手に六甲山全山縦走大会 -キャノンボールラン- を目前に控え、一度くらいはそのコースを辿っておかなければならないよな、と、今まで一度たりとも通ったことの無かった部分を埋めていった、 前回 、および 前前回 を補完すべき〆としての今回。 結果から言わせて貰えば、行っておいて良かった、の一言に尽きる。 迷いやすい迷いやすいとは聞いていた住宅地を抜けていく部分。案の定迷ってしまった。鵯越でひと迷い。丸山でもふた迷い。おまけに一度通ったことのある横尾でも迷った。合計しても10分くらいのロスでしかないのだろうが、それ以上に気持ち的に失うモノが多い。 今回、その辺りを辿ったことにより、大体のルートを把握できたのはかなりの収穫であったのではなかろうか。 しかし、ハイドレさんがお亡くなりになられたのは、かなりの痛手。やはり、プラティパスさんとは相性が悪いのかも?次はキャメルバックさまにしておきますか。あぁ、そういえば、キャメルバックさまとの蜜月も辛いお別れであったことを思いだしてしまった。 遭遇:猫x11(高取山)、猫x7(東山)

ハチノス谷遡行

ルート:杣谷堰堤 - ハチノス谷 - 西尾根 - 天狗塚 単独行 ■あまり役に立たない六甲山ルートガイド ハチノス谷編 (熟練向け) コースタイム 1h 50min 概念図 あまりにも放置しすぎて "沢登り最高、こんなにも夏なのに尾根登りなんて、バッカジャネーの" な、時期など、とっくに過ぎ去ってしまったワケだが、来年に向けてのお復習いとしておきます。 11:23 杣谷堰堤広場 ここから杣谷川の支流、ハチノス谷へと分け入ります。摩耶山水系の杣谷川と比べてしまうと、しょせん、長峰一山だけの水系なので、ショボ過ぎるほどの流量ではありますが、これがまた、なかなかに味わいのある谷なのです。 入渓して間もなく、ピーカンにあっても薄暗いゴルジュのお出迎え。その、右岸上方に拡がるは、長峰霊園。そこから落ちてきたのでは、と、その想像は間違いないであろう、墓石の残骸と見られる御影石の塊がその、深く、薄暗い谷底に散在しております。 11:39 ハチノス谷第二堰堤 堰堤が少ないのも、ハチノス谷をダレずに楽しめる魅力の一つ。その数少ない堰堤の中でも最大規模を誇る"ハチノス谷第二堰堤"。 しかし、心配することはありません。ふたつに刻まれたスリットより、皆様、それぞれ、様様と、お好みの方からお通りください。普通の方は右でしょう。そうでない方は、左からどうぞ。 12:03 F1 敢えて、これをF1と呼びたい。ハチノス谷には数えきれぬほどの小滝が連なり、ずずずいーと、次次に姿を現すのだが、その中でも威風堂堂と佇む、10m超のふたつの滝。このふたつ以外は全て直登も容易なのだが、ここと、更に奥地に現れる20m級の大滝だけは、人工登攀が必要とされる。 したがって、ここと、ハチノス谷大滝だけは、直登したことがありません。 12:35 ハチノス大滝 いよいよ、ハチノス谷のメインイベント"ハチノス大滝" 勝手に名前を付けてはいるが、かなり山深い辺りに突如として現れる大滝。 普段であれば、水がつたうだけのただの崖ですヤン、となるのだが、豪雨の翌日に一度訪れてみて貰いたい。 普段のじめついた、薄暗い、いじめられっ子のようなハチノス谷とは一風かわった、豪快な姿をそこに見ることが出来るでしょう。 13:01 倒木広場 薄暗い谷を抜けるとポッカリとお日様の温も

そして、宝塚

岡本八幡神社 - about 35 min - 風吹岩 - just 1 hr - 一軒茶屋 - about 10 min - 石宝殿分岐 - about 1 h 20 min - 塩尾寺 - about 25 min - 阪急宝塚南口 コースタイム:3h 32min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:晴れ 気温:20 湿度:58 目的:六甲山全山縦走トレーニング 単独行 道、間違えちゃいました。 宝塚に下りるつもりが、南口に出てしまいました。何処を間違えたかは、分かっているので、本番は大丈夫。やっぱり地図を持っていかないとダメですね。 で、結局は、14km+αを"1時間55分"。今回全て歩きで通しましたが、この区間、半分はrunが入るとして、その所要時間を徒歩の半分と仮定すると"1時間26分"ほどに。もしも、このペースで六甲全山56km歩んだとすると"5時間30分"。全く、現実的ではない数字が出てきてしまいました。 ただ、前回想定した"11時間40分"よりは確実に早く宝塚に着くだろうということが分かり、少しは、安心安心。目指せ、10時間切り、ですね。 p.s.ヘッデンイシツ スグカエ 遭遇:ネコエサクイx2

こねこの山

岡本八幡神社 - 保久良神社 - 風吹岩 - 保久良神社 - 岡本八幡神社 コースタイム:1h 27min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:猫観察 単独行 いつの間にか、仔猫が増えていました。 お前の子か?と、足許に擦り寄るアニキさんを抱き上げると、たっぷりと膨らみを持った胸にずらりと乳首が並ぶ。 それにしても、おじゃまムシとしてチャトラアニキ夫婦に付きまとっていたヨルイチさんもなかなかにやりますな、いつの間にか交尾していたというわけだ。 夜の艶やかな漆黒を思わせるヨルイチさん譲りのこねこのこと、ラブリーキジトラに額に橙の斑を受け継ぐあにきのこ。 それにしても、もうね、このこねこのこの何とも愛らしいこねこのねころびこびる様子や、こねこののこのことした足運びや、こねこのころころとあそびころがる姿は、なんともこの殺伐とし荒みきってしまっているこころ振るわせるではないか。 また楽しみがひとつ増えましたな。 遭遇:猫x5(アニキ、チャトラ、ヨルイチ、あにきのこ、よるいちのこ)、ネコエサクイ

菊水山には停まりません

上野道登山口 - about 40 min - 天狗道 - about 40 min - 市ヶ原 - about 35 min - 鍋蓋山 - less than 40 min - 菊水山 - less than 30 min - 烏原貯水池 コースタイム:3h 01min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:六甲山全山縦走トレーニング 単独行 六甲山全山縦走大会 (神戸市主催のと違いまっせ、仲間内の、それでも20人以上は集まるという勝手に縦走大会でっせ) に向けてのトレーニング。 run関係のメンツが多いので、ちょっと鍛えておかないとやばそうかな?と、中には8時間切る人も居ますからね。 当初は、油コブシを登り、宝塚へと抜けようかな?等と考えていたのだが、ダラダラダラダラと過ごすうちに昼も廻り、このままではボクの傍らにアメノウズメも居ないというのに、どこぞへとお隠れになられたヘッデン様が顔を覗かせもせぬまま、まぁいいか、等と、それこそ、当初の計画通りの道を辿り、後戻りできぬ頃に日も暮れたところで、"どないしよう、助けてオモイカネ"と右往左往する、といった状況が目に見えるようになってしまっていた。 そこで、幾らでもエスケープルートのある西に向かうことに変更し、摩耶山へと登った、ワケだ。 まずは、旗振山までは余裕だろう。その先は、オオヒルメノムチのご機嫌次第、行けるところまで行ってみよう、というワケだ。 天狗道。 縦走路を西へ向かうのだから、尾根道で良かったのに、と思いながらも何故か、いつもの調子で森林浴コースを辿る。そしての天狗道。 取り敢えず、六甲縦走に備えて登っていると思わしき、普段は見られない年格好の人達をかき分けながら逆走していった。 ちょっとはトレランのペースに備え、走ってみなければならないかな、と、数百メートルくらいは山道を駆け下り、駆け上るのだが、どうにも膝の内側が張って、思うようにはペースが載らない。 無理をしすぎて本番に支障を来すのも、と思い、ゆっくりとしたペースへと切り替える。 そして訪れた夕暮れ。 摩耶山から烏原貯水池まで11.2kmという距離。そこを2時間20分といった時間。この距離は六甲全山縦走56kmのちょうど五分の一にあたる。 ということは、単純に五倍の時間が掛かるとして、1

秋への扉

岡本八幡神社 - less than 10 min - 保久良神社 - less than 25 min - 風吹岩 - 保久良神社 - ほくらゆめひろば - 岡本八幡神社 コースタイム:1h 36min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:猫観察 単独行 最近、お触りし放題、され放題、のアニキさん(♀)。 それに比べて、相変わらず手を伸ばすと"シャー"と威嚇するチャトラさん(♂)。"カリカリ盛り合わせ頂いても宜しいでしょうか?"と、擦り寄るお前にどれだけ貢いだことかと、スルメは嫌いだから、持ってくるなと言うお前のために、どんだけ生臭いカリカリを運んだのかと、それはもう、泣かせてしまうほど文句を言いたいのだが、女好きなお前さんのこと、男の子であるボクには餌さえ運んでくれば、後は用なぞないのだぞ、そうなのだぞ、分かったか下僕、と、そう言うわけですね。 遭遇:青大将、猪x2、子猪x2(保久良さん)、猫x3(アニキ、チャトラ、コチャジ)、ネコエサクイ

摩耶山リュックサックマーケット

ルート:摩耶ケーブル下駅 -(about 20 min)- 摩耶ケーブル虹の駅 -(less than 10 min)- 天上寺仁王門 -(about 5 min)- 史跡公園 -(about 5 min)- 掬星台- 史跡公園 - 天上寺仁王門 - 摩耶ケーブル虹の駅 - 摩耶ケーブル下駅 コースタイム:1h 26min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:雨のち曇り 気温:? 湿度:? 目的:リュックサックマーケット 単独行 久しぶりの土曜休み。 当初においては、上野道を上り、リュックサックマーケットを冷やかした後に黒岩尾根を下って地蔵谷を遡行、再びリュックサックマーケットをこらしめて上野道をまた下る、などといったしょうもない計画を立てていたわけだったが、そんなささやかな楽しみも激しい雷雨により、グダグダとなっていった。 その激しい雨を見つめながら、諦めて三宮に下りるわけにも行かないし、開き直って摩耶山に登るのもあまりに無謀、と、刀折れ矢尽きる、とは正にこの事、取り敢えず雨が止まぬ事には、登山するにしてもしないにしても、どぎゃんもこぎゃんもなかろうもん、と思っての雨宿りなどと、無為な時間を過ごしていた。時間にすれば、たかだか30分足らずの事であろう。やがて、激しく路面を叩き付けた雨雲も立ち去り、西の空に目を遣れば、うっすらと陽が差し始めていた。 まぁ、登りましょうか、この雲行きなら、しばらくは大丈夫そうやし、と、リュックサックマーケットくらいは覗いていこうか、と、雨が落ちてきたなら、下りれば良いか、と、登り始めた、のであった。 成果:歩荷トレーニングと趣味と実益を兼ねて、地酒のbarなどしてみようかしらん。

休日の山

ルート:岡本八幡神社 - ほくらゆめひろば - 保久良神社 - 風吹岩 - 保久良神社 - ほくらゆめひろば - 岡本八幡神社 コースタイム:1h 06min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:晴れ 気温:19 湿度:60 目的:猫観察 単独行 予想はしていたが、人大杉。 遭遇:猫x2(チャトラさん、こちゃいちちゃん)

稲荷山

ルート:本殿 - 奥社 - 三ツ辻 - 四ツ辻 - 御膳谷奉拝所 - 一ノ峯 - 二ノ峯 - 三ノ峯 - 四ツ辻 - 三ツ辻 - 奥社 - 本殿 コースタイム:0h 56min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:御礼詣り 単独行 まぁ、一応、曲がりなりにも願いが叶った、といった形のようなものに取り敢えずは落ち着いたので、御礼詣りなどというものに御礼詣る。 稲荷山を巡り、灯明を納め、更に願いが叶った暁には、更なるお供えを必ずや致します、と誓い、山を下りたのであった。 そこで、ちょっと小用なぞ、と思ったときに初めて気付いた粗相。思い返せば、長岡の天神さんからそんな二択を皆の目の前に曝していたわけであった。 「私がスパッツの下にパンツを履いているかどうか、という話だったか。」 「履いてないんですか!じゃぁ、そのスカートからはみ出しているスパッツの下は?」 「例えそうだったとしても、驚くほどのことではないだろう、スパッツっていうのは元元、肌着の一種だからな」 「常にパンツ、見せびらかしながら、生活してるようなもんじゃねぇか、それ!」 「まぁ、その辺りは差し詰め、"スポーツショージョからの小粋な贈物"と云ったところだな」 「本当は履いているのか、それとも、本当に履いていないのか」 「些細なことだ」 「僕の後輩が、スポーツショージョかロシュツキョーかの分水嶺だ」 「では、こう考えたらどうだろう」 「SPORTS少女でもあり、また、露出狂でもある」 「スポーツショージョだと思うものには、SPORTS少女であり、ロシュツキョーだと思うものには露出狂なのだ」 で、ボクは、スパッツの下にパンツを履いていないし、それを股間の社会の窓から見せびらかしながら、行動していたわけで、つまり、差し当たるところ、差し当たってと云った処かも知れないが、スポーツソーネンだと思うものにも、SPORTS壮年ではなく、ロシュツキョーだと思うものには、露出狂なわけであり、とどのつまり、残るところは、どんな人にとっても、ロシュツキョーでしかない存在、なわけだ。つまるところ、そうなのだ。 元元、ボクは裸族なワケで、裸を見られようが、チンチンを眺められようが、2chにさらされネットの狭間で嘲笑われHDの奥底に保存され思い出したかのようにさらされる様なこ

飯を継ぐもの

ここ一ヶ月以内に目撃した仔猫ちゃんたちです。  ■アニキさん(♀) 縄張り:風吹岩前広場、風吹岩南斜面 飯を譲るもの  ■チャトラさん(♂) 縄張り:風吹岩前広場、風吹岩南斜面 飯を貪るもの  ■こちゃいちちゃん(♂) 縄張り:風吹岩前広場、風吹岩南斜面 飯を継ぐもの  ■こちゃじちゃん(♂) 縄張り:風吹岩前広場、風吹岩南斜面 飯を継ぐもの  ■ヨルイチさん(♂) 縄張り:風吹岩前広場、風吹岩南斜面 飯を掠めるもの ■クロネコさん 縄張り:風吹岩西登山道 飯を追われしもの

静香亭

ルート:青谷登山口 - 神戸観光茶園 - あけぼの茶屋跡 - 成田不動明王 - 不動之滝禊場 - 成田不動明王 - あけぼの茶屋跡 - 静香亭 - 青谷登山口 コースタイム:1h 26min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:お茶 単独行 摩耶山へと至る道というと、 上野道 、元摩耶道、天狗道、山寺尾根、 摩耶東谷 など数多くあり、それぞれがそれぞれの楽しさを持っているのだが、その中でも最も"摩耶さんらしさ"を味わえるのではないか、と思っている"青谷道"を今回は登った。 静香亭でお茶を飲もう、と決めて登り始めたわけだが、登山口からわずか8分足らずでの到着。これではあまりにあんまりだ、と不動之滝まで登り、帰りに寄りませう、と、変更した。 台風一過。 短かった夏はすっかりそれに連れさらわれ、山間を抜ける風は、ごう、と唸り、秋の気配を振りまいていた。 冷えた身体を温めようか、と、かりがね茶 (250円) を頼み、本を拡げる。 「これは、"かりがね"といって、茎の部分です」 と、一番煎じを入れた急須の中を見せて貰う。 「濃いめに煎れています」 と言うだけあって、かなり濃く、そして甘みが強い。玉露の茎茶を"かりがね"と言うらしい。 二煎目、三煎目と飲み進めていくうちに、お茶らしいすっきりとした苦みと爽やかな香りが立ってくる。一煎目より、三か四煎目くらいが一番好みに合うだろうか。 結局、上り下りの時間以上に、お茶に時間を費やしていた。もちろん、それが目的だったのだから、本末転倒などではない。決してない。 静香亭 住所:神戸市灘区原田小屋場大原1-5 電話:078-801-3563 営業時間:9:00~17:00 定休日:不定休 灘百選 静香園 住所:神戸市中央区割塚通6-2-19 電話:078-222-0007 営業時間:9:00~19:00 定休日:日曜

親子

ルート:岡本八幡神社 - ほくらゆめひろば - 保久良神社 - 風吹岩 - 保久良神社 - ほくらゆめひろば - 岡本八幡神社 コースタイム:1h 18min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:曇り 気温:? 湿度:? 目的:猫観察 単独行 最近、"チャトラさん"と"こちゃいちちゃん"の区別が付き難くなってきました。 尾先の白が多いのが"こちゃいちちゃん"。少なめなのが"チャトラさん"。更に少なく、一回り小さいのが"こちゃじちゃん"。もしかしたら、"こちゃぞうちゃん"も"こちゃじちゃん"と勘違いしているかもしれません。 ハッキリとした特徴がないので、その辺りはいい加減ですね。 遭遇:猫x4(チャトラさん、アニキさん、こちゃいちちゃん、ヨルイチさん)    猪x4(保久良さん)

天上寺仁王門

ルート:摩耶ケーブル下駅 - 上野道 - 天上寺仁王門 - 上野道 - 摩耶ケーブル下駅 コースタイム:1h 14min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:読書 単独行 「最近、夏目漱石を読んでんねん」 会話の途切れに、ユキがそう言った。 漱石と云えば知らない人は居ないほどの大御所なワケだが、きちんと何かを読んでみた事などなかったな、などと思い出していた。 "吾輩は猫である。名前はまだ無い。" その有名すぎる名を聞いても、処女作であるモノの出だしのフレーズくらいしか思い浮かばないでいた。 「何がお勧めなん?」 ふと、読んでみようか、などという心持ちとなって尋ねてみた。 「"こころ"やね」 "こころ"か。 確か漱石三部作の一番最後。"三四郎"、"それから"に続く作品だったよな、などと思いながら古本屋で買い求めた。 まずは"こころ"。その後"それから"を見付けたのだが、"三四郎"は見付けることが出来ないでいた。 まぁ、良い。それならそれで"それから"から読んでいこう、と山に登り、酒を喰らい、トイレで気張り、などしながら読み始めたワケだが、三分の一ほど読み終わった頃に、実は三部作の最後は"こころ"ではなく、"門"であることを知った。 しかし、そんなことは、もう、どうでも良い。取り敢えずは"それから"を読み終えてしまおう、と摩耶さんのベンチにて頁を繰る。それも、未だ面白さが分からぬままに。

仔猫の領分

ルート:岡本八幡神社 - ほくらゆめひろば - 保久良神社 - 風吹岩 - 保久良神社 - ほくらゆめひろば - 岡本八幡神社 コースタイム:1h 26min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:猫観察 単独行 最近よく遭遇するこちゃいちちゃん。いつも通りにカリカリをあげようとするも、お弁当を広げた女の子の側に駆け寄り、動こうとしません。 そして、後を追うようにこちゃじちゃん登場。そこで、いつも通りにカリカリをあげますが、一度二度においを嗅いだだけで、女の子の側に駆け寄ります。 種は違えどもやはり雄は雄。ボクより女の子の方が良いみたいです。 西宮の神社で膝によじ上ってきたのは雌。奈良の駐車場で発情しながらじゃれついてきたのも雌。大阪の公園で餌おくれ、と足に擦り寄ってきたのも雌猫でした。 ボクは男の子ですからね、雌猫しか寄ってこないようです。 遭遇:猫x2(こちゃいちちゃん、こちゃじちゃん)

一王山

ルート:一王山十善寺 - 一王山山頂 - 一王山十善寺 単独行 ■あまり役に立たない六甲山ルートガイド 一王山編 (家族向け) コースタイム 0h 07min 長峰、摩耶さんに次ぐ、3番目に多く登っているだろうという里山。 登山、下山、合わせて7分ほどの道程なのだが、山を登った、という気持ちにさせて貰える素晴らしさ。 エスケープルートにショートカットルートもあるので、あらゆる人があらゆる目的で楽しめるだろう。もちろん物足りない人は、油コブシなどへ足を延ばすのもアリである。 一王山十善寺 住所:神戸市灘区一王山町12-48 電話:078-851-9853 宗派:臨済宗永源寺派 本尊:十一面千手観音菩薩 開山:信覚大師 御詠歌:われ人も 草木もともに 照らします 月かげ高き 一王の山 公式サイト 公式blog

あけび

ルート:伯母野山住宅街登山口 - 東尾根道 - 天狗塚 - 東尾根道 - 伯母野山住宅街登山口 コースタイム:1h 28min(休憩時間を含む) 長峰山687.8m 距離:? 累積標高:? 天候:曇り 気温:24 湿度:82 目的:読書 単独行 長峰山といえば、最近、ハチノス谷に西尾根道などとバリエーションルートばかりだな、と思い、久しぶりにメインルートである東尾根道を辿った。 しっかりとした踏跡を登っていく。足下にアケビの皮を見付けた。鳥についばまれたのか、僅かに黒い種子を残すだけだった。この辺りにアケビがなるのか、と梢へと目を向けた。 発見:アケビx4(未熟)

ほくらゆめひろば

ルート:岡本八幡神社 - ほくらゆめひろば - 保久良神社 - 風吹岩 - 水場 - 荒地山 - 七右衛門嵓 - 城山 - 山芦屋 コースタイム:1h 49min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:曇り 気温:23 湿度:90 目的:猫観察 単独行 天上川公園より"ほくらゆめひろば"へと向かうコンクリート舗装路、第一ヘアピンより草深い登山路へと足を向ける。 背丈以上の熊笹が生い茂る路。藪漕ぎ、土留越えをくり返し、"ほくらゆめひろば"の奥へと出る。 途中、"キジウチ"もしくは"ハナツミ"跡、2箇所有り。路の上にしないで欲しいものだ。 遭遇:猫x1(こちゃいちちゃん)    マムシx1(城山)

それいけ!ズッコケ三猫組

ここ一ヶ月以内に目撃した仔猫ちゃんたちです。  ■こちゃいちちゃん(♂)  ■アニキさん(♀)  ■ヨルイチさん(♂) 縄張り:風吹岩前広場 最近、仲良し三猫組です。

ハチノス谷概念図

ナメナメのズルズルのヌレヌレが好きな人にはお勧めのハチノス谷。 あまり詳しい情報が無いようなので、概念図を描いてみました。 詳細は後ほど。