13:50一王山、15:10山羊戸渡、15:30自然の家、15:55掬星台、16:45ハーブ園、17:15新神戸
山羊戸渡、天狗道、稲妻坂
ネットを徘徊していて、山羊戸渡というルートがあることを知った。
あまり情報がない。山と高原地図にも出ていないが、表六甲旧道はバイクでよく走るので、登山口の予想は大体付いていた。
家から直ぐに行けそうなので、暇なときに行ってみよう、と思いつつ延び延びになってしまっていた。
今回、三宮へ出る用事があったので、ついでに山羊戸渡から新神戸へ抜けようと思い立った。
山羊戸渡の登山口まで延々と舗装路を歩くのも面白味が無いので、一王山を越えていくことにする。主要地方道や住宅地に囲まれているのが嘘のような、静寂に包まれたいい路だ。
鶴甲では季節外れの雪が舞う。すれ違う小学生たちが、其れを見て騒ぎ出す。こっちとしては、もう少し気温が下がってくれた方が嬉しいのだが。
ここからはひたすら、車道を上らなくてはならない。ようやく登山口と思われる場所から、山へと入り込む。木々には赤や、白などのテープが幾つも巻き付けてある。どうやら間違いないようだ。
沢へと踏み跡をたどり、下りてゆく。間もなく砂防ダムへとぶつかる。右に踏み跡らしきモノを辿り、捲く。意外と険しい。これでは山と高原地図に載っていない事も納得できる。再び、沢へと下りる。土砂崩れの痕が生々しい。雨が降った直ぐ後は危険かもしれない。
暫く沢を辿っていくと、どう考えても捲くことができそうにないダムへとあたる。丁度この西側が、山羊戸渡と呼ばれる場所のようだ。
テープも踏み跡もないが、登れない事はなさそうだ。ここから上るとしよう、いや、上るしかない。ここ以外この谷から出られそうな場所が無いからだ。明らかに、道を間違えたようだ。
結構な斜面を登り続ける。いくつか踏み跡らしきモノは在るのだが、藪が茂っている。放置されているのか、獣道なのか。岩をいくつか越えて上るこのルート?も中々楽しい。
ようやく、尾根へと到達する。南北方向に、しっかりとしたルートが在るではないか。今まで辿ってきた路は、やはり獣道だったようだ。
本来のルートに出てからは、痩せ尾根もあるが、しっかり整備されていて、歩きやすい。
正しくは、最初の砂防ダムを左に捲いて、尾根筋へ上がるのであろう。また日を改めて辿ってみるコトとしよう。
山羊戸渡
山羊戸渡、天狗道、稲妻坂
ネットを徘徊していて、山羊戸渡というルートがあることを知った。
あまり情報がない。山と高原地図にも出ていないが、表六甲旧道はバイクでよく走るので、登山口の予想は大体付いていた。
家から直ぐに行けそうなので、暇なときに行ってみよう、と思いつつ延び延びになってしまっていた。
今回、三宮へ出る用事があったので、ついでに山羊戸渡から新神戸へ抜けようと思い立った。
山羊戸渡の登山口まで延々と舗装路を歩くのも面白味が無いので、一王山を越えていくことにする。主要地方道や住宅地に囲まれているのが嘘のような、静寂に包まれたいい路だ。
鶴甲では季節外れの雪が舞う。すれ違う小学生たちが、其れを見て騒ぎ出す。こっちとしては、もう少し気温が下がってくれた方が嬉しいのだが。
ここからはひたすら、車道を上らなくてはならない。ようやく登山口と思われる場所から、山へと入り込む。木々には赤や、白などのテープが幾つも巻き付けてある。どうやら間違いないようだ。
沢へと踏み跡をたどり、下りてゆく。間もなく砂防ダムへとぶつかる。右に踏み跡らしきモノを辿り、捲く。意外と険しい。これでは山と高原地図に載っていない事も納得できる。再び、沢へと下りる。土砂崩れの痕が生々しい。雨が降った直ぐ後は危険かもしれない。
暫く沢を辿っていくと、どう考えても捲くことができそうにないダムへとあたる。丁度この西側が、山羊戸渡と呼ばれる場所のようだ。
テープも踏み跡もないが、登れない事はなさそうだ。ここから上るとしよう、いや、上るしかない。ここ以外この谷から出られそうな場所が無いからだ。明らかに、道を間違えたようだ。
結構な斜面を登り続ける。いくつか踏み跡らしきモノは在るのだが、藪が茂っている。放置されているのか、獣道なのか。岩をいくつか越えて上るこのルート?も中々楽しい。
ようやく、尾根へと到達する。南北方向に、しっかりとしたルートが在るではないか。今まで辿ってきた路は、やはり獣道だったようだ。
本来のルートに出てからは、痩せ尾根もあるが、しっかり整備されていて、歩きやすい。
正しくは、最初の砂防ダムを左に捲いて、尾根筋へ上がるのであろう。また日を改めて辿ってみるコトとしよう。
山羊戸渡
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