スキップしてメイン コンテンツに移動

北ア縦走(初日) 2017年05月03日

K-5Ⅱs SIGMA8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

有人小屋に泊まるのはこれで三回目になる。


初めては会社の女の子を連れていった雷鳥荘。

『雑魚寝なんてとんでもない!』と個室を取らされた。
女の子二人と、三人で和室八帖な贅沢な山行?である。

『青い空と、白い雪と、新緑の緑がいいの!』って言っていたのに、吹雪に吹雪いて白一色の山行?であった。


二回目は天候悪化により仕方なしに泊った涸沢小屋。

穂高岳山荘でテン泊する予定だったのに。ジャンダルムに登るはずだったのに。
徳澤辺りから降りはじめた雨は、涸沢で一層その勢いを強めて行った。
雨宿りで停滞していた涸沢小屋で宿泊を決めたのは一時間以上経ってからだった。

女の子たちは始めから小屋泊予定だったけれど、シゲゾーも雨の中のテン泊は嫌だと小屋泊へ。
独りは嫌だとボクも小屋泊へ。

ヤケ酒的に呑んだ白ワインが、思いの外美味しかったのがいい思い出。


そして三回目。

「ふとんひとつをふたりでお願いします」と詰め込まれたガラガラの燕山荘は、夜にはロビーでエマージェンシーシートに包る人がいるほど混み合っていた。

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

K-5Ⅱs SIGMA8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

K-5Ⅱs SIGMA8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

K-5Ⅱs SIGMA8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

K-5Ⅱs SIGMA8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

K-5Ⅱs SIGMA8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

K-5Ⅱs SIGMA8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

K-5Ⅱs SIGMA8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

K-5Ⅱs SIGMA8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

K-5Ⅱs smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

日程:2017/05/03-05(二泊三日)
ルート:中房温泉登山口0630 - 合戦尾根 - 合戦小屋0931 - 燕山荘1113 - 燕岳山頂1306 - 燕山荘1348

コースタイム: 6h 36min(燕岳山頂まで、休憩時間を含む)
燕岳:2,763m 日本二百名山 新日本百名山
距離:?km
累積標高:?m
天候:晴れのち曇り
気温:?
湿度:?
目的:ピークハント
同行者:男×1(キノシタさん)女×2(ヒヤヤッコさん、トモゾー)

燕山荘:一泊二日二食付¥10,000(1/2帖)労山割引ナシ
   :生ビール¥800、水500ml¥250(夏季無料)

コメント

このブログの人気の投稿

武庫川水系西ノ谷遡行

武庫川水系西ノ谷遡行 武庫川水系太多田川赤子谷左俣 日程:2014/07/02-03(一泊二日) ルート:親水広場1613 - 入渓1628 - 霞滝1635 - 桜滝1648 - 満月滝1716 - 尾根1741 - 大峰山1834 コースタイム:2h 21min(休憩時間を含む) 距離:? 累積標高:? 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:沢登り 単独行 表六甲の沢の汚さに嫌気が差し、武庫川渓谷なら少しはマシだろうと西の谷を目指した。ついでに裏六甲の沢を幾つか絡めるつもりだ。 家の用事を何かしら片付けていると、なんだかんだでいい時間になってしまっていた。 宝塚でJR(宝塚-武田尾¥200)に乗換え、武田尾の駅より廃線跡を辿る。 放置され風化するに任されたトンネルを二つ抜け、親水広場から櫻の園へと入る。その入口を流れる沢が西の谷だ。 先ずは「もみじの道」を辿り、すぐに出会す堰堤を越えてから入渓する。そこですぐさま身支度を整える。沢足袋に履き替え、ラッシュガードを着る。電子機器はジップロックなり、サラスパの袋なり、LOKSAKなりで包み、ORのドライコンプサミットサックなり、EXPEDなりに突っ込んで完全防水にした。 最初の釜に入り腰まで浸かった。身体に籠った熱が嘘みたいに引いていく。暑さに負けてビールや酎ハイ片手に歩いた街中の暑さが、幻だったかの様に思えてくる。 幾つかの小滝を越え、10m程度の滝(霞滝)に出会った。越えられそうな気もするが、メットをも忘れてしまった単独行なので自重する。そして、定石っぽい右岸のルンゼから上った。そこに掛けられた残置ロープを頼るまでもないが、あったらあったでそれは楽だった。 再び緩い斜瀑を幾つか越えていく。そして幾段かの滝で構成された大滝と出会った。下から見上げても、どこが滝口か定かではない。それほどの連なりだった。 しかしその一段目に取付くには茶色く泡立った釜に浸かるか、無理矢理ヘツッて滝に寄るかしかなかった。もちろんその濁りに浸かりたくも無かったし、スタンスやホールドは随所に見られはするが、万が一落ちてしまった時のことを考えるとヘツるのも二の足を踏む。 結局、またまた右岸より草付きを登り、一段目を越えた辺りでトラバースし、上へと続く残置ロープを跨いで、滝へと戻った。

南北ドントリッジ下見

日程:2014/10/08(日帰り) ルート:長峰霊園 - 摩耶東谷 - 山寺尾根 - 掬星台 - 桜谷道 - 徳川道 - 北ドントリッジ - 分水嶺越林道 - 布引道 - 新神戸駅 コースタイム:04h 04min(休憩時間を含む) 距離:13.179km 累積標高:1,054m 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:例会山行下見 単独行 例会山行のリーダに指名されたからにはヤラざるを得ない。もちろんやること自体は、ヤブサカデハナイ。 「山羊戸渡」を要望されていたのだが、なんかみんなに過大評価している感、満載なルートなだけに気持ちがどうにもこうにも盛上らない。 って云うか、かつてそんな多大なる期待を受けて連れて行ったのに、その数多過ぎる所期を満たすことなんてとても出来やしなくて、ガッカリルートに認定されたことからも気持ちが萎えてしまう。 結局、余り足を踏み入れないコースを案内しますよ、なんて言葉を濁す。とどのつまり「山羊戸渡」までのアプローチの長さ故にダレタ気持ちを、その先から続くひたすらシンドイだけのアルバイトに過ぎない行程を満足させられるだけの力量を持ち合わせていないってコトだけのことだ。 で、選んだのは、摩耶東谷から南北ドントリッジへと続くルート。 ボクは通常、摩耶東谷を辿る時は、日本三大廃墟として名高い「マヤカン」へと詰めるのだが、一応、立入禁止となっている個人所有の敷地へと不法侵入すべく皆を連れて行くわけにも行かず、かと云って摩耶東谷を通しても、最終的にシンドイだけの藪漕ぎになるので、少しはマシだろうと山寺尾根へ抜けるルートを選択した。 通常、ボクひとりで上るのなら、摩耶東谷を谷通しで行くのだが、同行者が居るとなるとそうも行かない。摩耶東谷より入渓し、堰堤を捲いたところで山寺尾根との分岐へと戻った。そこで堰堤工事を知る。この路へは立入禁止だと知った。 山寺尾根をそのまま辿り、途中の広場から摩耶東谷へ下りる路を調べた。だがそこも、人を連れて行くにはどうかなって、路だった。 だからボクは、谷通しで良いかなって思った。 谷を歩く内は涼しくて良かった。だが、一度沢を外れ尾根を伝うと、その急勾配ゆえに、晩秋とは云え、まだまだ激しく照りつける日差しゆえに、段々と消耗していった。 今日はとても暑い日で、リュックの重

風吹岩の猫たち 2014年4月16日

iPod touch iPod touch iPod touch 2014/04/16(日帰り) ルート:阪急芦屋川 - 鷹尾山 - 荒地山 - 風吹岩 - 金鳥山 - 保久良さん - 保久良さん表参道 - 阪急岡本 コースタイム: ?h.?min(休憩時間を含む) 風吹岩:447m 地形図:西宮 距離:?km 累積標高:?m 天候:晴れ 気温:? 湿度:?% 目的:風吹岩の猫 単独行 遭遇:猫×3(キジトラ×3)