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DA☆ 16-50mm F2.8

日程:2015/07/15-16(一泊二日)
ルート:伏見道登山口 - 伏見峠 - ダイトレ - 中葛城山 - ダイトレ - 金剛山展望台 - 転法輪寺 - 千早本道登山口
コースタイム:?
金剛山:1,125m
中葛城山:937.7m

距離:?km
累積標高:?m
天候:晴れのち雨
気温:?
湿度:?
目的:レンズテスト
同行者:ナシ

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

中古レンズを買った。

別に持っているレンジだから買う必要などなかったのだけど、マクロレンズが欲しいなってネットサーフィン()しているといつの間にか買っていた。
それは全然マクロレンズなんかじゃなくて、既に持っている広角ズームと思いっきり被るのだけれど。
催眠術だとか超スピードだとか(ry

「2週間以内なら返品出来ますんで、本気で撮ってみてください」なんて恐ろしい事を言われたけど。
「中古ですけど、サービスです」なんて手切れ金のようにプロテクトフィルターを付けてくれたけど。
確かに相場よりもかなり安かったのは確かだった。

ネットで調べたから悪評は知っている。
めちゃくちゃ前ピンだ、とか、片ボケが激しくていくら修理に出しても直らない、とか、モーターがすぐお亡くなりになられてその度に諭吉さんが1.6人ほど家出なされる、だとか!とか?
まあ、物凄く相性だとか、個体差だとかがあるらしい。

でも…
肉眼で観るよりも美しい風景を描き出す時がある。

けれど…
基本、山の写真用途な訳だから、広角は欲しい。仕事柄、建物も撮りたいから、広角は絶対条件だ。
8-16は持っているからそれで良いだろっても思うが、それは防滴ではないし、ピーカンなら問題ないが降水確率が高かったら躊躇する。

元天文部としては、タマには変態天体写真も撮りたいから、明るいレンズが好ましい。

雪山も行くから耐候性も欲しい。TG-1でも挙動が怪しくなったりするくらいだから、寒さに強い方が良い。
流石に沢を泳いだりするときはTG-1を持って行く。そこまで一眼には望まない。TG-1でも、水中撮影だけは十分に美しいとボクは、思っているし。

トレランの時もTG-1だ。転けたりして外装はボロボロになっているのに、なんら問題はない。
小さいし、軽いし、ハンドストラップを付けているからクライミングでもそのまま登れるし。
だから、岩にガツガツ当ってボロボロになるんだけど、いっさい壊れない。
だけど、ワイコン、テレコンはダメだ。すぐヤられる。

なんだかんだTG-1の描き出す絵は嫌いでどうにかしたいのだけれど、軽量だとか、どう扱おうが壊れない気軽さだとか、そんな感じなんかで、ボク史上、最も長らく愛用させて頂いているカメラである。

一眼を頑張って持出していたのに、結局、冷静に考えてみるとコンデジを使おうと云う結論になっているのが悲しい。
TG-1のスペックで、スターレンズの絵を吐きだすコンデジが出来たら、300kまでは出す、と思う。出したいな。出せたらいいな。

光学的なところをどうにかするのは無理なんだろうけれど。
エンジンとかでどうにか出来てもそれはそれで偽モンなんだろうけれども。
美容整形技術の進歩みたいなもん?
美しければ良いのかな?
写真の世界はよく分からないね。
山岳部になり損ねた、元天文部の元美術部の元自然科学研究部の元蹴球部の元水泳部の元シミュ研部員のボクとしては。


呑み:ライフ御所店、金剛山山頂売店、ノバティながの

遭遇:伏見道を整備していたおっちゃん

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