ルート:芦屋動物霊園 - 鷹尾山 - 荒地山 - 風吹岩 - 金鳥山 - 保久良さん - 保久良さん表参道
コースタイム:2h 28min(休憩時間を含む)
距離:?
累積標高:?
天候:晴れ
気温:?
湿度:?
目的:猫観察
単独行
それは会社に二連泊して迎えた土曜日のことだった。
飯を買いに出るくらいしか外に出ない何十時間もの時を過ごしたインドア生活を経て、これは山に登るしかないなとアウトドア志向な反動を迎えたのは当然のことだっただろう。
真っ直ぐ家へと帰りもせずに、阪急芦屋川駅で途中下車し山へ向かう。どのルートを辿ろうなんて考えもまったくなく、会社帰りに上るのは風吹岩って条件反射だけで、芦屋川で降りたのだった。
高座の滝から上るのはいつもとっぷりと日も暮れた午後九時過ぎ頃ってのが多いから、六甲山でも最も混む路であるロックガーデンの尾根筋でも人に出会うことはほとんどなく、そしてまた最も多くの人が憩うであろう風吹岩にあっても、夏も終わりかけの心地よい時期でもなければ、ちょっくらナイトハイクにでも出かけますかなんて奇特な人も居らず、出会うのはといえば、目的でもある猫たちや、邪魔者でしかないいのやんたちと、深夜徘徊を続けるムカデたちなくらいである。
だから週末の渋滞山行なんてのはボクのもっとも忌むべきものであり、混んでいると分かりきったそのルートを外し、芦屋動物霊園から上がる路を選んだのは必然と云うべきことだった。
それでもやっぱり猫たちに癒されたくて、そもそもの山に上る目的すら見失っていたボクは、先週のフルマラソンで傷めに痛め尽くした脚を引き摺りながら、城山ルートへ戻るべく直登ルートを辿るのだった。
遭遇:猫x6(毛毬1号、毛毬2号、アニキ、チャトラ、キジトラx2)
コースタイム:2h 28min(休憩時間を含む)
距離:?
累積標高:?
天候:晴れ
気温:?
湿度:?
目的:猫観察
単独行
それは会社に二連泊して迎えた土曜日のことだった。
飯を買いに出るくらいしか外に出ない何十時間もの時を過ごしたインドア生活を経て、これは山に登るしかないなとアウトドア志向な反動を迎えたのは当然のことだっただろう。
真っ直ぐ家へと帰りもせずに、阪急芦屋川駅で途中下車し山へ向かう。どのルートを辿ろうなんて考えもまったくなく、会社帰りに上るのは風吹岩って条件反射だけで、芦屋川で降りたのだった。
高座の滝から上るのはいつもとっぷりと日も暮れた午後九時過ぎ頃ってのが多いから、六甲山でも最も混む路であるロックガーデンの尾根筋でも人に出会うことはほとんどなく、そしてまた最も多くの人が憩うであろう風吹岩にあっても、夏も終わりかけの心地よい時期でもなければ、ちょっくらナイトハイクにでも出かけますかなんて奇特な人も居らず、出会うのはといえば、目的でもある猫たちや、邪魔者でしかないいのやんたちと、深夜徘徊を続けるムカデたちなくらいである。
だから週末の渋滞山行なんてのはボクのもっとも忌むべきものであり、混んでいると分かりきったそのルートを外し、芦屋動物霊園から上がる路を選んだのは必然と云うべきことだった。
それでもやっぱり猫たちに癒されたくて、そもそもの山に上る目的すら見失っていたボクは、先週のフルマラソンで傷めに痛め尽くした脚を引き摺りながら、城山ルートへ戻るべく直登ルートを辿るのだった。
遭遇:猫x6(毛毬1号、毛毬2号、アニキ、チャトラ、キジトラx2)
コメント
コメントを投稿