ルート:渦森台 - 西山谷入渓 10:30 - F3 10:57 - 西山大滝 11:27 - 千丈谷第5堰堤(昼飯)12:05 - 千丈谷第7堰堤 13:08 - 愛情の滝 13:28 - サンライズDW 13:51 - 寒天山道 - 高羽道 - 坊主山 - 関電新神戸変電所
コースタイム:4h 32min(休憩時間を含む)
距離:?
累積標高:?
天候:晴れ
気温:?
湿度:?
目的:シャワークライム
同行者:男7人 女5人
いつ終わるとも知れぬ残暑厳しい年ではあったが、ようやく、秋らしい気配が漂いだしてきた。
よって今回が、今年最後のシャワークライムになるのであろう。
直登する気満満で訪れた今回の西山谷。したがって、装備もラッシュガードにフェルト足袋、ホムセングローブと中中に本気モードである。
初心者である女の子達が脱落せぬようシンガリを勤めながらも、目立った滝だけは、直登させて貰うつもりであった。
まずはF3。落差10mほどではあるが、雄大な見栄えのする滝である。ザックをデポし、滝中央部に取り付く。ここ十数日、市街地に雨など降らなかったのだが、予想外の水量に苦戦する。滝を激しく打つ水は完全に身体を覆い、手探りでホールドを探していかなければならなかった。滝中程に在るスタンスに立ち、水から顔を上げ、一息吐く。直上に点在するホールドは頼りなく、左方には、苔に覆われた滑る岩肌が拡がっていた。仕方なく、右に1mほどトラバースし、激しい水流を避けて登り終える。
まだまだ、暑い日が続くとはいえ、秋口に差し掛かった渓流の水は冷たく、ラッシュガードを着ていたといえども、あと5分くらい浴び続けて居たのならやばかったかも知れない。
続くチムニー滝、大滝も直登する気であったのだが、この水量の多さと、F3で予想以上に消耗してしまい、且つ、満足してしまったので、後はひたすら巻いて巻いて登りましたとさ。
コースタイム:4h 32min(休憩時間を含む)
距離:?
累積標高:?
天候:晴れ
気温:?
湿度:?
目的:シャワークライム
同行者:男7人 女5人
いつ終わるとも知れぬ残暑厳しい年ではあったが、ようやく、秋らしい気配が漂いだしてきた。
よって今回が、今年最後のシャワークライムになるのであろう。
直登する気満満で訪れた今回の西山谷。したがって、装備もラッシュガードにフェルト足袋、ホムセングローブと中中に本気モードである。
初心者である女の子達が脱落せぬようシンガリを勤めながらも、目立った滝だけは、直登させて貰うつもりであった。
まずはF3。落差10mほどではあるが、雄大な見栄えのする滝である。ザックをデポし、滝中央部に取り付く。ここ十数日、市街地に雨など降らなかったのだが、予想外の水量に苦戦する。滝を激しく打つ水は完全に身体を覆い、手探りでホールドを探していかなければならなかった。滝中程に在るスタンスに立ち、水から顔を上げ、一息吐く。直上に点在するホールドは頼りなく、左方には、苔に覆われた滑る岩肌が拡がっていた。仕方なく、右に1mほどトラバースし、激しい水流を避けて登り終える。
まだまだ、暑い日が続くとはいえ、秋口に差し掛かった渓流の水は冷たく、ラッシュガードを着ていたといえども、あと5分くらい浴び続けて居たのならやばかったかも知れない。
続くチムニー滝、大滝も直登する気であったのだが、この水量の多さと、F3で予想以上に消耗してしまい、且つ、満足してしまったので、後はひたすら巻いて巻いて登りましたとさ。
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