全行程112km(公称)累積標高6,000mの過酷なレースを控え、靴について真剣に考えてみた。 いまボクの所有しているトレランシューズは5足。asics ゲルフジRS、ゲルフジレーサー、メレル トレイルグローブ、NB MT110、TNF シングルトラックHAYASAだ。 まずは、ゲルフジRS(258g ¥9,555) 第7回キャノンボールラン片道(DNF)、第4回千羽海崖コースタル・トレイルランニングレースで着用しており、グリップ感と安定感での信用は抜群なのだが、トータル使用100kmで早くもソールがボロボロになっている。 それと、千羽海崖で足の甲を痛めてしまい、あまり履きたくないので却下。 お次は、ゲルフジレーサー(左 248g ¥9,555) 第38回チャレンジダイトレで着用して、最後の最後でグネるといういわく付きのシューズ。第6回チャレンジ生駒も無難にこなし、もっともよく履いたトレランシューズなのだが、ソールが終わってしまっているので現在ロードで使用というわけで、論外。 ソールに穴が開いているので、必ず雨に見舞われるCBでの使用は躊躇させられる。レーサー2では穴が塞がれているみたいなので、レーサー2とエリートは候補の一つだったのだが。 そして、メレル トレイルグローブ(188g ¥0) ボクの所有する靴で唯一200gを切るぶっちぎりの軽さ。裸足で走っているかのように軽いが、裸足で走っているかのように痛いからこの靴もあり得ない。 それから、NB MT110(201g ¥4980) ジュンマンがミニマスでCBに出て後悔したって言っていたので、第1回Kyoto Mount Chop!で38kmほど走ってきた。端から100kmも走れる靴とは思っていなかったが、案の定20km過ぎたくらいから指の付根が痛くて痛くて。 グリップが良く、土踏まず以外のソールの減りも少ない。足も軽く動くので短距離のレースなら最高って感じ。破れる破れる言われるアッパーも破けずに無事完走したし。 シム記念・摩耶登山マラソン はこれで出るつもり。 そこで、急遽購入したのがTNF シングルトラックHAYASA(247g ¥6500) ガクは足がブレるからダメダメって言っていたけど、踵さえホールドされていれば指周りは自由な方が好きなボクにとってはこれ