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■府・10市町村 「ダイトレ」サポーター制度 登山道管理で導入へ

 屯鶴峯(どんづるぼう)(奈良県香芝市)から槇尾山(和泉市)を結ぶ約45キロの登山道「ダイヤモンドトレール」(ダイトレ)の活性化に取り組む府と沿道の10市町村は、登山道の管理などを行うボランティアを事前登録する「サポーター制度」を導入する。行政の連携を目指して昨年5月には10市町村長らが集結してサミットを開催したが、さらに行政だけでなく沿道の住民パワーも結集させる狙いという。

 ダイトレは、大阪、奈良、和歌山の3府県境となっている「金剛生駒紀泉国定公園」の山々を縦走する登山道で、昭和45~49年に府などが整備し、管理は沿道の10市町村がそれぞれ行ってきた。
 しかし、登山ブームを追い風に、スクラムを組んで盛り上げようと昨年5月、金剛山に橋下徹・前知事や各市町村長らが集まり、サミットを開催。「ダイヤモンドトレール活性化実行委員会」を立ち上げ、女性の登山客「山ガール」を呼び込もうと、トイレの設置を進めるなどしている。
 地域住民らも、登山道の補修や清掃などを自発的に行っているが、各団体の連携意識は希薄だった。
 このため、行政やボランティア団体の情報交換や連携を進め、効率的できめ細かな活動となるようサポーター制度を取り入れることにした。サポーターには、ダイトレやダイトレにつながる登山道で、倒木や転石の撤去や標識の補修、ベンチの設置、植栽などを行ってもらう。
 30日まで申し込みを受け付ける。問い合わせは、実行委事務局の府南河内農と緑の総合事務所地域政策室((電)0721・25・1131)。

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