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再会

   K-5IIs smcDA40/2.8_Ltd 「ネコに餌あげてよね」 って言って、えりこは嫁に行った。 当然、風吹岩のネコたちのコトだ。 冬の弥山川で靭帯を痛めて山から遠ざかっていた。 十ヶ月。それが膝が治るのに費やした時間だった。 その間、一度たりとも風吹岩に上っていなかった。 だから風吹岩に上ったんだ。 それなのにカリカリを忘れたボクはなんなんだ。 って云うか、近付き過ぎだ。    K-5IIs smcDA40/2.8_Ltd 遭遇:キジトラ×1、(ポッポちゃん)(魚屋辻)

再開

「次のキャノンボール一緒に走ろうよ」 ってさやかが言うから、風吹岩に上った。 冬の弥山川で靭帯を痛めてから山から遠ざかっていた。 十ヶ月。それが膝が治るのに費やした時間だった。 体重は5kg増え、階段で息を切らすようになった。 だから風吹岩に上ったんだ。    K-5IIs smcDA40/2.8_Ltd 遭遇:キジトラ?青眼×1、橙眼×1(風吹岩)

大野山天体観測初日

日程:2015/09/3-4(一泊二日) ルート:西軽井沢登山口 - 電波塔 - 大野アルプスランド - 電波塔 - 西軽井沢登山口 コースタイム:? 大野山:753m 距離:?km 累積標高:?m 天候:晴れのち雨 気温:? 湿度:? 目的:天体観測 同行者:ナシ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 星空を眺めたかった。 それより、星空を撮影したかった。 35mm換算24mmF2.8と広角で明るめのズームレンズを買ったからには、それを有効的に使いたかった。 けっして、元天文部の血が騒いだわけではない。 もともと山岳部に入るつもりだったのに、仲の良いツレが皆、天文部に入ると言い出した流れでなんとなく入っただけの倶楽部だ。 だから、他の倶楽部と掛け持ちもしたし、入部していない倶楽部に入り浸ったりもしたし、部室に行ってもトランプばかりして、合宿に参加しても麻雀に酒浸りの、ゴフンゴフン。 そこは、居酒屋で警察官に声を掛けられたとしても、高校名を名乗れば「ホドホドにしておきなさいよ」とお咎めなしなんて経験談がマコトシヤカニ囁かれるほどのバンカラ進学校。 実際、近場の居酒屋に学生服で行っても何も云われなかったのは、地元公認の松葉三針金バッチの威力なのか、それとも、おおらかな時代だったからなのか。 そんなコトはさて置き、星が観たかったのだから、星の観られそうなトコロを探した。 すると、京都府との県境に近い「大野山」と云うところに天文台があると云う。しかも、無料キャンプ場付きだ。会社を19時に出れば登山口までのバスに間に合う。 それは、部長に「雨男だから、また雨に会うんと違うん」マーケティング部の女の子に「blog用の写真お願いします」なんて言われながらの出発だった。 ナニ言ってるんですか、21時頃には雲も切れる予報っすよ。任せとけよ、天気が良ければだけどな、って意気込みで日生中央からバスに乗る。 あろうコトか、清水を過ぎた辺りから雨がパラつき出した。それでも向かう他はない。引返すバスなどもうとうにないのだから。 西軽井沢のバス停で降りる。雨は未だ降り続け、街灯に照らされた国道を薄靄で包み込んでいた。 登山口を探し、バスの走り去った先を追った。家の並びが途切れ、そ...

DA☆ 16-50mm F2.8

日程:2015/07/15-16(一泊二日) ルート:伏見道登山口 - 伏見峠 - ダイトレ - 中葛城山 - ダイトレ - 金剛山展望台 - 転法輪寺 - 千早本道登山口 コースタイム:? 金剛山:1,125m 中葛城山:937.7m 距離:?km 累積標高:?m 天候:晴れのち雨 気温:? 湿度:? 目的:レンズテスト 同行者:ナシ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 中古レンズを買った。 別に持っているレンジだから買う必要などなかったのだけど、マクロレンズが欲しいなってネットサーフィン()しているといつの間にか買っていた。 それは全然マクロレンズなんかじゃなくて、既に持っている広角ズームと思いっきり被るのだけれど。 催眠術だとか超スピードだとか(ry 「2週間以内なら返品出来ますんで、本気で撮ってみてください」なんて恐ろしい事を言われたけど。 「中古ですけど、サービスです」なんて手切れ金のようにプロテクトフィルターを付けてくれたけど。 確かに相場よりもかなり安かったのは確かだった。 ネットで調べたから悪評は知っている。 めちゃくちゃ前ピンだ、とか、片ボケが激しくていくら修理に出しても直らない、とか、モーターがすぐお亡くなりになられてその度に諭吉さんが1.6人ほど家出なされる、だとか!とか? まあ、物凄く相性だとか、個体差だとかがあるらしい。 でも… 肉眼で観るよりも美しい風景を描き出す時がある。 けれど… 基本、山の写真用途な訳だから、広角は欲しい。仕事柄、建物も撮りたいから、広角は絶対条件だ。 8-16は持っているからそれで良いだろっても思うが、それは防滴ではないし、ピーカンなら問題ないが降水確率が高かったら躊躇する。 元天文部としては、タマには 変態 天体写真も撮りたいから、明るいレンズが好ましい。 雪山も行くから耐候性も欲しい。TG-1でも挙動が怪しくなったりするくらいだから、寒さに強い方が良い。 流石に沢を泳いだりするときはTG-1を持って行く。そこまで一眼には望まない。TG-1でも、水中撮影だけは十分に美しいとボクは、思っているし。 トレランの時もTG-1だ。転けたりして外装はボロボロになっているのに、なんら問題はない。 ...

蛍狩

日程:2015/06/16-17(一泊二日) ルート:能勢電鉄妙見口 - 黒川 - r605 - r604 - R477 - r605 - r732 - 歌垣山 - R477 - r731 - R372 - 亀岡 コースタイム:? 歌垣山553.5m(大阪50山) 距離:?km 累積標高:?m 天候:雨のち晴れ 気温:? 湿度:? 目的:蛍狩 同行者:ナシ 毎年、梅雨時の6月頃と云えば、いつも通りの蛍狩強化月間である。 蛍狩なんてもんを、こんな雨ばかり降る最中に敢えてする必要など全くもってないのだけれど、雨中の山行は嫌だけど何処かに出掛けてみたかったり、会社の女の子から綺麗な写真が見たいのです、なんて言われでもすれば、重たくて嫌だなんていつもボヤいている一眼なぞ持出してみようか、なんて気にもなったりするわけだ。 連休の前日。 さっさと仕事を片付け、妙見口より北へと歩む。 それは、突然の降雨で、予定より一時間ほど遅れてのスタートだった。 田圃の傍を走る用水路に光が舞うのを見つけ、時期的には大丈夫だったと確信する。 観られればいいな、位に思っていた知明湖キャンプ場の辺りには、全く見つからなかったが、他に目星を付けていた県道604号線沿いの川の上に、優雅に飛び交うその姿を見つけた。 三脚にカメラを据付け、感度を決め、補助光を消した。シャッターを押し込んでも、カシャッて手応えが伝わって来ない。それどころか、ピピッとフォーカスすらしない。 あゝ、暗すぎてAFが効かないのかと、MFに変更しようとする。しかし、暗がりの中で何処をどうイジッテも、その方法が見つけられなかった。 いつもお手軽AFに頼っていた自分を呪い、いざという時用の操作マニュアルを持ってこなかった手際の悪さを悔み、どうせ新月だから蛍の光しか写らないんだし、どうせ手の届かない果実は酸っぱいんだ、と早々に切り上げた。 その日の宿泊地に決めていた歌垣山には、20人は入れそうな東屋や綺麗なトイレが整備されており、蚊取線香を焚いていたとはいえ、全く虫達の襲撃を受けずに快適な一夜を送れた事だけが、せめてもの救いだった。 ちなみに、明るい朝日の中では、MFの切替スイッチは容易に見付かった。

タカオ アンド ガイドテニー

まぁ、なんて云うか、あれだ。 いつかこんな日が来るかもしれないって事は覚悟していなかったわけではなかった。 準備は前夜から始めていた。 テント、シュラフ、コッヘルにストーブ。そんなもの諸々は確かに詰め込んだ。忘れがちなヘッデンにGPS、カメラなんかも、確かに用意していた。 仕事帰りにそのまま沖縄へと旅立つ。 だからボクは、スーツに革靴を履き、履き替えるためのアプローチシューズに短パンとウールのカットソーを紙袋に突っ込んで、出社した、はずだったのだ。 仕事を一時間の残業程度で片付け、紙袋に突っ込んだ短パンとカットソーに着替え、その奥に突っ込んだはずのアプローチシューズに履き替え、そして驚愕した。 左は確かにファイブテンのガイドテニーなのだが、もう片方はacgのタカオだった。コレが両方共、左だったり右だったりしたのなら新たに買い求めたりしなければならなかったのだから、不幸中の幸いと見るべきだとも云えなくもなかった。 九州辺りは強烈な勢力を誇る梅雨前線の停滞により、猛烈な豪雨が降り続いているらしいが、沖縄上空には高気圧が居座り続けており梅雨前線をシッカリ押し上げていた。 タラップを降りると、ネットリと絡みつく熱気に包まれる。 本日の降水確率は0パーセントと機長が言ったかヤフーの天気予報が告げていたかは忘れたが 、それはそれでも梅雨の最中のこと、空気はシットリ重たくまとわり付き、少し歩いただけでも汗が噴き出してくる。 涼を求めてコンビニに立寄った。そしてオリオンの発泡酒をユックリ開けた。 目的を果たし、地ビールに地泡盛と地ラムを、地島らっきょに地油味噌を塗りたくってツマミながら、地テンプラの具材が三度豆と烏賊だと思っていたら三度豆と魚ニソだったことに驚愕しながらも、美ら海水族館を逆に眺め夕日を浴びながら、浜辺の芝生の上で眠りに就いたのだった。 深夜、突然の雷雨をもたらした雲は、そのまま沖縄上空を覆い尽くし、梅雨らしい雨を降らせ続けている。傘を差すほどではない雨足の弱まりを選んで帰路を目指して行った。 一時期収まっていた梅雨時のいやらしいジトジトと降り続くそれではなく南国風に突然訪れるスコールの様な雨が、また、那覇市街地に入る頃には思い出したかのようにその存在感を増していた。 沖縄の舗装は白い、とはよくよく聞くが、確かにそれは白か...

再開と書いて「ツァイツェン」と読む

二ヵ月半前の弥山川遡行に因り、左膝靭帯をイタメテイタ。 診察では一ヵ月後からは、軽い運動をしても良いとニオワサレテイタ。 三週間半が過ぎて、リハビリにと託けて700m程の低山を一泊で登りアッカサセタ。 一ヵ月後から新しい職場に移り、なんとも忙しいマイニチヲオクッタ。 二ヵ月半経って、無理をしないリハビリにでもと一泊で淡路島100kmを計画するが、余りの好天にやられ70kmでリタイアシタ。 それでも膝はピクリとも痛まなかったので、来週はいよいよ登山再開のヨテイヲタテル。 当たり前だが、再開は「ツァイツェン」とはヨマナイ。