スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

マヤカン

日程:2014/10/21(日帰り) ルート:長峰霊園 - 摩耶東谷 - マヤカン - マヤカン道(関電巡視道) - 長峰霊園 コースタイム:02h 08min(休憩時間を含む) 距離:3.595km 累積標高:291m 天候:晴れ 気温:? 湿度:? 目的:図面化 単独行 業務連絡。 「長峰霊園の湧水、パイプが外れているので汲めません。至急、迅速に、とっとと、修復しちゃってください」 業務連絡って、なんだ。 誰に、だ。 ああ、なんだかんだあって、この一月のうちに、摩耶東谷に四度も足を踏み入れている。 おとなの事情ってヤツで。 遭遇:ジムグリ 呑み:おそと×4 BGM Nicky Romero - Toulouse

紀ノ川水系上多古川上谷遡行後編

紀ノ川水系上多古川上谷遡行前編 紀ノ川水系上多古川上谷遡行後編 日程:2014/07/22(日帰り) ルート:上谷取付 - 馬ノ背滝 - 四段20m滝 - 三段20m滝 - 牛呼滝 - 植林小屋跡 - 上谷取付 コースタイム:3h 30min(休憩時間を含む) 距離:?km 累積標高:?m 天候:晴れ時々雨 気温:?℃ 湿度:? 目的:上谷遡行 同行者:イトーさん あっと思った瞬間、滝壺にイトーさんは飲み込まれていた。右岸より取付き滝の流れに逆らうイトーさんは、そのホトバシル流れに負け、足を滑らせたのだった。 濡れてしまったのだから、浸かって行ったら、と提案するのだが、頑なに腰より深い釜には入ろうとしない。 馬ノ背滝が構える深い釜を見下ろし、ルートを探す。そのまま右岸を捲くのは辛そうだった。遡行図では左岸から捲くのだと、イトーさんは言った。確かに沢底へと下りるロープが張られている。しかし、釜を泳がなければ、取付ないようにも見える。 泳ぎも辞さずに下ると、なんてコトはない。深い釜を抱え込むように岩がグルリと囲んでいたのだった。 四段20m滝の雄大な眺めを前に、箱谷から散る滝の雫は虹を造りだし、幻想的な光景を見せている。 写真では上手く写せないんだよな、って思いながらも色々と撮ってみる。 三段20m滝を前に、直登しようと取付く。傾斜の緩い一段目を難なく越え、二段目に掛かる。わずかなスタンスと微かなホールドを頼りに、フリクションを効かせるようにジワリジワリと上って行った。しかし、どす黒く汚れたボクのビラビラは、ボクの踏ん張りを嘲笑うが如く捲れ上り、滝の流れに沿ってズリ落ちた。そのまま一段目も落ちたのであれば、滝壷まで真っ逆さまってとこだが、辛うじてしがみつく。 打ち付けた膝に痛みが走る。「捲きましょか」の声に潔く従う。 再び沢へ下り遡行を再開すると、大岩が進路を遮った。下には潜れそうなくらいの穴がポッカリと口を開けて待ち構えている。そこを覗き込んで、狭そうだなと思い、右手にある釜に飛び込み、泳ぎ、3m程の斜瀑をよじ登った。 一方、イトーさんは穴を潜った。そちらが、一般的なルートだった。 沢登りなんてもんは、基本、オンサイトで登りたいので、事前にあまり調べるコトはない。 あまりにもキッチリ調べて行くと、それをナ...

紀ノ川水系上多古川上谷遡行前編

紀ノ川水系上多古川上谷遡行前編 紀ノ川水系上多古川上谷遡行後編 日程:2014/07/22(日帰り) ルート:上谷取付 - 馬ノ背滝 - 四段20m滝 - 三段20m滝 - 牛呼滝 - 植林小屋跡 - 上谷取付 コースタイム:3h 30min(休憩時間を含む) 距離:?km 累積標高:?m 天候:晴れ時々雨 気温:?℃ 湿度:? 目的:上谷遡行 同行者:イトーさん 同じ山岳会のイトーさんと沢登りに出かけた。 当初ボクは、ノウナシ谷かイブキ嵓谷を希望していたのだが、下山路が長過ぎるだとか、4級の沢は実力に過ぎるだとかで「上谷」に決まった。 仕事帰りに大阪へ前乗りし「橿原神宮前駅」の待合せに合わせる。 改札を潜れば丁度、ロータリーへと車が滑り込んできた。 今日の行程は全てイトーさん任せ。 計画書の作成から車の運転、ルートの案内まで全てお任せだった。ボクがしたコトといえば、シットハーネスを買ったくらい。いつもソロで沢に入っていたから慌てて用意したのだ。 車は上谷沿いの集落を抜け、林道に差し掛かる。この舗装された林道沿いから見える沢ですら、六甲山ではあり得ないくらい美しく輝き、飛沫を上げる連瀑は、ここを上ってもいいのではないかと思わせるくらい魅力的だった。 閉じているかもしれない、とイトーさんが不安を覚えていたゲートは平日故か開かれており、難なく先へと進む。 その理由を後付けするように、路肩には林業作業用の軽トラが並んでいた。 林道の終着は、転回スペースも兼ねた広場となっており、数台の車が邪魔にならずに停められるくらいの広さがある。 その片隅に車を停めて、身支度を整えながら、GPSが衛星をキャッチするのを待つ。しかしいつ迄待っても頭上には三つしか飛ばず、現在位置を補足出来ない。これはイトーさんのGPSも同様だった。 何処から入渓しようかと広場から沢を見下ろすが、急な斜面や繁る藪に気が引けて、木組みの梯子を上り、杣道に入った。 入渓地点はもう少し先にある橋だと云うが、足元に広がる美しい沢様をそのまま遣り過すのが勿体無くて、その流れへと足を踏み入れる。 しかし、被り気味な3〜4m程の連瀑をどうにもこうにも越えられなくて、すぐに杣道へと引返す。 結局セオリー通りの、橋からの入渓となった。 そぞろ連なる小...

弥山川下見(二日目)

弥山川下見(一日目) 弥山川下見(二日目) 日程:2014/09/30-2014/10/01(一泊二日) ルート:狼平避難小屋 - 金引橋分岐 - 栃尾辻 - 川合 コースタイム:2h 26min(休憩時間を含む) 距離:10.111km 累積標高:277m 天候:晴れ 気温:?℃ 湿度:? 目的:厳冬期遡行下見 単独行 帰路は、栃尾辻から川合を目指す。このルートは、狼平避難小屋で御一緒した方より詳しく聞いていたので、不安はなかった。ただ、聞いていた通りに直進方向へ続くルートではない尾根は、積雪期には看板が埋れて迷い込むかもしれない。あと、1598ピーク後の平場は、ホワイトアウト時には迷うかもしれない。この辺りは、今回のlogを持って行くコトで避けられる。 栃尾辻の避難小屋は、23帖ほどの広さしかなく土間床で扉もない。吹雪かれた時に風雪を防ぐくらいにしか使い途はない。 坪内へのルートは、現在崩落により通行止になっている。今季の開通は望めないだろう。 エスケープルートとしては、斜面をへツルように続く川合への路より、ナメリ坂から金引橋へのルートの方が楽かもしれない。このルートは辿ったコトがないから確かではないが。 坪の内林道へは「山と高原地図」記載ルートより先に下りれるが、落石、路肩の崩落が烈しいので、踏み抜きや滑落に注意しなければならないだろう。 川合の集落を見下ろす地点迄くれば、川合のバス停は直ぐ。 グランド横のトイレは閉鎖中なので、天川村総合案内所のトイレを使わなければならない。 タダでさえ少ない下市口駅行きのバスは、平日だと尚更少ない。そんなことも事前に調べがついていた。森田商店(旧モーソン)で酒を買い、小路の駅「てん」で「いもぼた」をアテにに選んだ。 待ち時間は一時間半。酒を呑んだり、ゲームをしたり、blogを書いたり、落語を聴いたりするうちに、バスの時刻となった。 もちろん下山後の楽しみは、いつも通り「おけ常」の「上巻寿司(¥850)」 呑み:狼平避難小屋、天川村総合案内所、近鉄下市口駅 遭遇:ナシ BGM 笑福亭福笑 「代書屋」

弥山川下見(一日目)

弥山川下見(一日目) 弥山川下見(二日目) 日程:2014/09/30-2014/10/01(一泊二日) ルート:熊渡 - 金引橋分岐 - 釜滝 - 一の滝 - 仙人嵓テラス - 河原小屋跡 - 狼平避難小屋 コースタイム:5h 17min(休憩時間を含む) 距離:9.074km 累積標高:1,382m 天候:晴れ 気温:?℃ 湿度:? 目的:厳冬期遡行下見 単独行 昨年の厳冬期弥山川遡行敗退より、やっぱり路を知らないとダメだなと夏道を辿った。 弥山川には何かと縁がない。 金引橋で前泊した時は一晩中 雨に打たれ 、昨年末の遡行では吹き溜まった雪に阻まれ、 吹雪に曝された 。 そんなこんなでマトモに遡行出来ていなかったのだ。 そして今回、早々に木の根にツマズキ掌を切り、鋼鉄製の梯子を踏み外し両脛を削った。 真白な皮下脂肪が艶かしい。脈打つ毎に痛みが押寄せてくる。 日が悪い引き返そう、いや此処まで来たんだから上っておこう。行こか戻ろかと気持ちがせめぎ合う。そうこうするうちに痛みも引いていった。 せめて狼平までは行こう。 奥駆道を抜けて吉野へ抜ける計画は、安直に、大幅に、短縮されていた。 雪山と違い、道迷いが無いのが助かる。過剰な程にマーキングされているし、踏み跡もしっかりしている。梯子が雪で埋れて凍りついてもいない。斜瀑の薄氷に足を取られるコトももちろんない。 水量が少なければ単なるハイキングコースだよって云うのも頷ける。 危険箇所は、しっかりとルート工作されているから、難しいところはそうそうない。けれど、厳冬期となるとそれらが凍りつき、埋れ、発見すら出来ないかもしれない。積雪量にも依るが、一日で狼平にたどり着くのは難しそうだった。 始発に乗れば前回よりも一時間半ほど早く到着出来る。ビバークしたのが「仙人嵓前のテラス」の手前だったから、双門滝を越えて川に下った辺りでビバークってのが現実的だろうか。もちろん、積雪量で大きく左右される訳だが、この辺り迄は急峻な斜面が続くだけに凍結の方が注意すべき点だろう。 前回とのlogを見比べてみると、腰よりも深く吹き溜まった斜面地は、ルートから反れているコトが分かる。つまり刀折れ矢尽きて撤退せざるを得なかったのは正解だったってコトだ。そのまま進んでいても当て所もないリ...

秋田駒岩手山縦走(一日目後編)

秋田駒岩手山縦走(前夜) 秋田駒岩手山縦走(一日目前編) 秋田駒岩手山縦走(一日目後編) 日程:2014/08/14(日帰り) ルート:水沢コース - 林道終点0815 - 水沢分岐0943 - 五百羅漢0953 - 男岳山頂1029 - 阿弥陀池1102 - 男女岳山頂1119 - 阿弥陀池小屋1123 - 横岳1201 - 大焼砂 - 横長根 - 小岳分岐1216 - 横長根分岐1235 - 御坪分岐1259 - 中生保内コース - 白滝1308 - 中生保内口駐車場1325 - 十丈の滝1349 山域:秋田駒ヶ岳(曲崎山、松川温泉、大更) コースタイム:05h 58min(道迷い、休憩時間を含む) 距離:21.641km 累積標高:1,754m 天候:曇り一時雨 気温:? 湿度:? 目的: 秋田駒岩手山縦走 単独行 田沢湖スポーツセンターまで戻り、地形図を確認する。駒ヶ岳への路は、スポーツセンターより下のカーブから尾根へ登るように続いていた。 そこは荒れたダートで、車が入っていけるだけの幅員があった。しかし、土砂の流出により進入禁止だと看板が掛かっている。これくらいならジムニーなら難なく行けそうだなと思ったが、ブナの倒木が道を塞ぎ、たとえトラ車であってもその先には進入不可能であった。 眺望のないダート道を進んでいると、道端に「駒ヶ岳登山道水沢口」を示す道標が立つ。その直ぐ先が駐車場となって居るのだが、登山道はその手前右手へと入って行く道だった。 駐車場の奥に踏み跡を見付けて分入ると、確かにテープはある。だが、明かにハイキングコースではなかった。 登山道に入ると、今までの緩やかな道が嘘のように、みるみる高度を上げて行く。 しばらくすると、木々の切れ間より先ほどの源泉が流れ込む沢が確認出来るが、森林限界を越えるまでさしたる眺望はなかった。しかも風が抜けない為、体力と水分をかなり消耗してしまう。 秋田駒は八合目まで車で上がれるためか、下から歩いて上るルートは整備されているとは言い難い。腰くらいまで茂る額紫陽花や野イチゴなどの茂みを掻き分けて行かなければならなかった。 森林限界を越え、振り返ると遠く田沢湖が広がり、細長く広がるカルデラの隅には「姿見ノ池」が存在を主張する。 水沢分岐を過ぎ...

秋田駒岩手山縦走(一日目前編)

秋田駒岩手山縦走(前夜) 秋田駒岩手山縦走(一日目前編) 秋田駒岩手山縦走(一日目後編) 日程:2014/08/14(日帰り) ルート:田沢湖スキー場駐車場0558 - 水沢温泉源泉0639 - 田沢湖スポーツセンター0742 コースタイム:05h 58min(道迷い、休憩時間を含む) 距離:21.641km 累積標高:1,754m 天候:曇り一時雨 気温:? 湿度:? 目的: 秋田駒岩手山縦走 単独行 早朝、一台の車が走り抜けて行く響きで目覚める。外は既に明るい。慌てて時刻を確認した。 始発バスは田沢湖駅発05:30。そのバスが来る前に、何事もなかったかの様に立ち去りたかった。現在の時刻04:45。バス到着まで一時間近くあった。それは寝袋をたたみ、昨日の残りで朝食を済ませるには充分な時間だった。 マイカー規制の始まる05:30を前に、次々と車が駆け上がって行く。 その横をボクは淡々と進む。歩き出してすぐに東屋のある広場(サボーカルチャーパーク)を見つけた。駐車場には車が一台。道路からは見えないが、その広場の何処かで幕営しているのかもしれない。水道やトイレはない様だが、快適な一夜を過ごせそうな地である。 それから更に1kmほど歩くと分岐に出る。山と高原地図を確認し「たざわ湖スキー場」方面へと右折した。 荷を下ろし、GPSの電源を入れる。取付きで補足出来ないケースを避ける為の、開けた場所での保険だ。ついでにスピーカーの電源も入れ、Bluetoothで接続した。 「田沢湖スポーツセンター」を過ぎて直ぐにスキー場の駐車場がある。車は一台きり。先ほどボクを追い越して行った車で、今まさに身支度を整えたところだった。 「おはようございます」挨拶を交わしすれ違う。ボクは山と高原地図を出し、スポーツセンターの横から登る道を歩んだ。今は閉鎖中の「スキーハウスぎんれい」まで上がり、そこでようやく地形図を出す。そしてこの道は明かに駒ヶ岳へ繋がる道ではないコトを知る。山と高原地図に書かれたスポーツセンターの位置はテンデデタラメだった。それを目印に道を選んだのだから、間違えるのは当然だった。それでも引き返さずにその路を歩み続けたのは、その先に温泉マークが記入されていたのと、地形図には刻まれていない尾根へと上る路があるかもしれなかったからだ...